今年の7月にジブリの新作映画『君たちはどう生きるか』が公開予定されています。しかし、ジブリ社内はいま混乱状態。そしてその混乱の中、監督の宮崎駿も沈黙を貫いています。
ジブリ社内が混乱しているその理由は、ジブリ初代社長の鈴木敏夫プロデューサーと『カンヤダ』という人物の2人の関係で混乱が起きているからです。
そこで今回は、

鈴木敏夫とカンヤダはどんな関係なの?
鈴木敏夫はカンヤダはなにをしているの?
鈴木敏夫とカンヤダ、この2人はどんな馴れ初めなの?
こんな疑問をもっている方に向けてお伝えしていきます。
- 鈴木敏夫とカンヤダの関係性
- 鈴木敏夫がカンヤダにしていること
- 鈴木敏夫とカンヤダの出会いのきっかけ
よろしければご覧ください。
鈴木敏夫が惚れている『カンヤダ』とは何者?

ジブリ社内で混乱状態を生み出した鈴木敏夫プロデューサー。その混乱の問題となっているのが、鈴木敏夫さんが惚れている『カンヤダ』という人物です。
この『カンヤダ』という人物について詳しく見ていきましょう。
カンヤダはタイ人女性

ここで、カンヤダさんのプロフィールをまとめます。
- タイ人女性
- シングルマザー
- 出身はタイの『パクトンチャイ』市(パクトンチャイ市は、タイの首都バンコクからおよそ200kmほどに位置する田舎町)
- 一人息子、母とそのパートナー、弟2人、弟の嫁、祖父母の大家族で暮らす
- 一家を支えるために、日本で仕事を探すことを決意し来日
- 来日した際に、鈴木敏夫プロデューサーと出会う
- 鈴木敏夫プロデューサーとの出会いがきっかけで仕事を紹介してもらう
- 日本での仕事は長続きせず、1年でタイに帰国
タイに帰国したカンヤダさんですが、当時出会った鈴木敏夫プロデューサーからの支援は続いていました。その支援もあってか、カンヤダさんはタイでスパや飲食店をされていたそうです。しかし、どれも長続きはせず。

カンヤダさんは鈴木敏夫プロデューサーから、たくさん支援を受けている人物ということがわかります。
鈴木敏夫がカンヤダにしていることとは?

タイから来日したカンダヤさんと出会った鈴木敏夫プロデューサー。彼はいったい、カンヤダさんにどんな支援をしているのか詳しく見ていきましょう。
鈴木敏夫はカンヤダに自立支援している
鈴木敏夫プロデューサーはカンダヤさんに自立支援をしています。
その自立支援とは、スパや飲食店の開業支援です。しかし、鈴木敏夫プロデューサはカンダヤさんに支援するも、スパや飲食店の事業は長続きしませんでした。
鈴木敏夫はタイにジブリ公認の施設も!

また、鈴木敏夫プロデューサは2018年にタイのバンコクでジブリ公認レストランもつくっています。そのレストランの運営を任せているのは、やはりカンヤダさん。しかしこれも、結局うまくいかず1年ほどで閉店しています。
そして2020年に『ジブリ美術館』の公式写真集を出しましたが、そのフォトグラファーはカメラ経験のないカンヤダさん。
鈴木敏夫プロデューサーはついにはジブリをも巻き込み、カンヤダさんに支援をし始めました。
鈴木敏夫とカンヤダの出会いのきっかけは?

鈴木敏夫プロデューサーとカンヤダの出会いは2013年。当時、鈴木敏夫プロデューサーは64歳。カンヤダさんは27歳です。
そして鈴木敏夫プロデューサーがカンヤダさんに振り回された出来事をまとめたのが、2017~2018年。その出来事をまとめたのが、『南の国のカンヤダ』というノンフィクションの小説です。
鈴木敏夫プロデューサーが出版した『南の国のカンヤダ』に、鈴木敏夫とカンヤダの出会いのきっかけが書かれています。
カンヤダとの出会いはマンションだった!

鈴木敏夫プロデューサーとカンヤダの馴れ初めは、鈴木敏夫プロデューサーの事務所『れんが家』がある恵比寿のマンション。
そのマンションには200世帯もの人達が住んでいます。しかし、エレベーターが1つしかないため、鈴木敏夫プロデューサーはマンションの住民と関わりを持ってきたそうです。
そんなマンションの住民たちの1人が、タイ人女性の『カンヤダ』さんとの出会いだったのです。
つまり鈴木敏夫プロデューサーとカンヤダさんの出会いは、『鈴木敏夫プロデューサーの事務所「れんが家」が入る恵比寿のマンションのエレベーターでたまたま鉢合わせた』ということになります。
それ以降、鈴木敏夫プロデューサーはカンヤダさんの母国であるタイに訪れたり、カンヤダさんにポケットマネーやジブリの仕事を委託するなどしています。

鈴木敏夫プロデューサーがカンヤダさんに入れ込んでいく様子がわかります。
まとめ:ジブリ鈴木敏夫のタイ人彼女カンヤダは何者!出会いのきっかけはマンションで一目惚れ!

今回はジブリ鈴木敏夫プロデューサーとカンヤダさんの関係についてお伝えしました。
- カンヤダさんはタイ人の女性であり、シングルマザー
- カンヤダさんは一家を支えるために日本へ来日し仕事を始め、その当時に鈴木敏夫プロデューサーと出会った
- 鈴木敏夫プロデューサーはカンヤダさんに自立できるよう支援しているが、上手くいかない
- 鈴木敏夫プロデューサーとカンヤダさんの馴れ初めは、鈴木敏夫プロデューサーの事務所があるマンションのエレベーター
- 鈴木敏夫プロデューサーはポケットマネーでカンヤダさんを支援していたが、ついにはジブリをも巻き込み『公私混同』といった状態に
2008年からスタジオジブリの社長を務めてきた星野康二さん。彼は鈴木敏夫プロデューサーに『公私をキチンと分けてください』と言いました。すると鈴木敏夫プロデューサーは、これが気に入らなかったよう。
これがキッカケとなり、後継者に指名した星野さんを社長から降ろしました。

かつて鈴木敏夫さんは名プロデューサーであったにもかかわらず、今では1人のタイ人女性がきっかけで社内でも呆れられている状態です。