2023年5月30日、立憲民主党の田島麻衣子参院議員が「手当(てあて)」を「てとう」と読む場面があり、ネット上で戸惑いの声が相次いでいます。
話題になったのは、岸田文雄首相の長男の問題について追及する中での田島麻衣子の発言。
給与、住居てとう、通勤てとう、期末てとう、退職てとう等が満額支払われることになっております。ご長男はこういったものは一切受け取らずに、ご返金なさるということでよろしいですか?

てとう?ん?ん?国会用語なの?読み間違い?それとも業界用語?
手当って小学校低学年で習う漢字だよね…?

高学歴の田島麻衣子がなぜ「手当」を読めなかったのか?
・田島麻衣子の学歴
・田島麻衣子が手当を読めなかった理由
田島麻衣子は偏差値72以上で高学歴!

「手当」を「てとう」と読んで話題になっている田島麻衣子は高学歴の持ち主です。
高校:青山学院高等部
大学:青山学院大学国際政治経済学部
大学院:オックスフォード大学院修士課程
偏差値72の青山学院高等部

田島麻衣子は青山学院高等部に通っており偏差値は72。中学校以前の学歴は判明しておりませんが、青山学院の小学部、中学部に通っていた可能性は高いです。
東京都内の私学の学力ランキングでは約400校中5位に位置しています。
東京都の私立 学力ランキング | |
1位 | 開成高校 |
2位 | 慶應義塾女子高校 |
3位 | 早稲田実業 |
4位 | 早稲田大学高等学院 |
5位 | 青山学院大学高等部 |
青山学院大学で海外留学

田島麻衣子の大学は青山学院大学国際政治経済学部です。偏差値65とレベルの高い大学・学部で勉強しており、海外留学にも積極的に挑戦していました。
・フィリピンへのスタディーツアー
・大学3年生時にはアメリカ・ワシントン大学へ留学
オックスフォード大学院

田島麻衣子は、大学卒業後一度は就職。その後、イギリスのオックスフォード大学院で「世界の貧困・難民問題と人道支援」について学んでいます。
オックスフォード大学は世界の大学の中で学力が最も高いことで知られています。ちなみに日本の最高は東京大学で39位。いかに田島麻衣子の能力が高いかがわかります。
世界大学ランキング2023 | |
1位 | オックスフォード大学 |
2位 | ハーバード大学 |
3位 | ケンブリッジ大学 |
4位 | スタンフォード大学 |
5位 | マサチューセッツ工科大学 |
・・・ | |
39位 | 東京大学 |
田島麻衣子は海外経験多数のエリート

田島麻衣子は大学卒業後、NGOやWFP(国際世界食糧計画)として約13年間海外で勤務。
わたしがこれまで暮らしてきた国は、日本も含めて、イギリスやイタリア、フランスとアメリカ、アルメニア、ラオス、エジプト、帰国直前までは南アフリカ。9カ国で生活をしてきました。仕事場では、いつも泥臭く仕事をしてきました。
立憲民主党のホームページより引用
2019年、田島麻衣子は40歳になるときに参議院選挙に出馬し当選するのです。
田島麻衣子は帰国子女だから手当が読めないのか!
2023年5月30日、立憲民主党の田島麻衣子が「手当(てあて)」を「てとう」と読んでしまいました。

高学歴の田島麻衣子が読み間違えたのはなぜだろうか?
おろらく海外での生活が長く帰国子女であることも関係しているでしょう。
1995年(大学1年):フィリピンに渡航
1997年(大学3年):ワシントン州立大学に留学
2003年:日本緊急救援NGOグループに転職
2005年:オックスフォード大学大学院修士課程修了
2006年:国連世界食糧計画に勤務。ラオス、アルメニア、エジプト、南アフリカ共和国に赴く

2019年:退職
まとめ

この記事では高学歴の田島麻衣子がなぜ読み間違えたのかについて紹介してきました。
2023年5月30日、立憲民主党の田島麻衣子が「手当(てあて)」を「てとう」と読んでしまいました。
海外経験が多数ある田島麻衣子。日本語に触れる機会が他の国会議員と比べて少なかったことも1つの要因です。