週刊文集に報じられたことによって、宝塚歌劇団宙組の退団者が多すぎるというので話題になっています。
どうして退団者が多すぎるの?
宙組を退団したのは誰?
このような疑問を抱えている人もいると思います。
この記事ではこれらの疑問をもっている人向けに記事をまとめました。
最後までご覧ください。
宝塚宙組の退団者が多すぎる!
世間では宝塚宙組の退団者が多すぎると話題になっています。
ファンの間では将来の宝塚宙組に対する不安の声が多くあげられています。
・今回の事件でこれまで同じ環境で舞台を続けられるか不安
・仲間を救えなかったことで自分を責めてしまわないか心配
某アイドル事務所などの問題が浮き彫りになっている時期に、このような事件が起きると不安になってしまいますよね。
週間文春のいじめ報道
今回の大量退団の噂のきっかけになったのが週刊文春によるいじめ報道です。
2023年9月30日にタカラジェンヌが自宅マンションから転落死によって死亡した事件が起こりました。
しかし、10月12日に発売された「週刊文春」によると転落死した女性は、いじめの被害を受けており、それが原因で命を落としたとしています。
この報道によって退団希望者が多く出ているとされています。
度を超えたいじめがあった?!
週刊文春では亡くなった女性が上級生4人からリンチにされたり、罵倒を浴びせられるというパワハラもあったとされています。
実際のところはいまだにはっきりしていないですが、劇団は外部の弁護士で調査チームを立ち上げ、調査をしているようです。
過去にも複数のいじめ報道
宝塚歌劇団のいじめ報道は今回だけでなく過去にも複数の報道がされています。
亡くなった女性は2021年夏の公演「シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot-」に出演しました。
その時、先輩タカラジェンヌが「髪の巻き方を教えてあげる。」と言って、
女性の額にヘアアイロンを押し付けてやけどさせるという事件がありました。
この事件がきっかけで体調を崩した女性は秋公演の日程をすべて休演したと言われています。
2023年の1月と2月にも週刊文春は劇団内のいじめ疑惑を「先輩から下級生へのパワハラや暴言は当たり前」という証言とともに掲載。
しかし、劇団は「事実無根」としてその場を収めました。
宝塚宙組半数以上が退団可能性は本当か?
週刊文春の報道を受けて、
宙組は半数以上の退団者が出るのではないかと噂が出ています。
実際に宙組は半数以上の退団者が出るのか真偽は不明ですが、今回の事件で多少の退団者は出るかもしれないですね。
今回の宝塚宙組の事件は某アイドル事務所と似ていると思います。
先輩からのいじめやパワハラ、過去に何度か報道されるも改善されず、劇団の隠蔽体質。
某アイドル事務所でも退職者が出ているので、宙組も退団者は出るのでないでしょうか。
【2023最新】宝塚宙組退団者まとめ
もうすでに宝塚宙組を退団した人もいるので宝塚宙組退団者をまとめていきます。
優希しおん
2023年8月に退団が発表された優希しおんさん。
正式に退団するのは2023年12月24日の千秋楽になっています。
優希しおんさんは宝塚歌劇団100期生で男役です。
実は優希しおんさんの叔父は元プロ野球選手の清原和博さんになるそうです。
退団の理由は明かされていないですが、宙組を引っ張ってきた方なので退団が悔やまれますね。
花宮沙羅
花宮沙羅さんも優希しおんさんと同じタイミングで退団が発表されました。
花宮沙羅さんは宝塚歌劇団102期生です。
初舞台は「THE ENTERTAINER」です。
2019年に公演された「オーシャンズ11」でエトワールに抜擢され、歌がうますぎると話題にもなりました。
栞奈ひまり
栞奈ひまりさんは宝塚歌劇団103期生で2023年8月8日に宝塚歌劇団を退団。
宙組では娘役を演じていました。
娘役は少ないため退団することが決まると惜しまれる声が多くあがりました。
退団理由も公表はされていないです。
琉稀みうさ
琉稀みうささんは栞奈ひまりさんと同じタイミングで退団が発表されました。
栞奈ひまりさんは宝塚歌劇団103期生で男役でした。
ダンスに定評があり、2017年4月公演のDramatic”S”!が初舞台になっています。
まとめ
宝塚宙組の退団者が多すぎる理由と半数以上が退団する可能性は本当かまとめました。
結論から言うと、
このように考えられます。
今回の事件の真相は分かりませんが、劇団の対応を問題視する声も上がりました。
一刻も早い解決と今後の劇団の対応には注目が集まりそうですね。