【朝ドラブギウギ】花咲のモデルは宝塚で梅園はOSK日本！2つの違いは何！

NHK朝のテレビ小説で話題の「ブギウギ」。

ヒロインのスズ子さんが所属する梅丸少女歌劇団と花咲少女歌劇団が注目を浴びています。

花咲と梅園のモデルとなったのは何？

それぞれの団体の違いはどこ？

このような疑問を持っている方に向けて記事をまとめました。

この記事でわかること

・花咲と梅園のモデルとなっている団体

・それぞれの団体の違いと特徴

最後までご覧ください。

Contents

朝ドラブギウギの花咲・梅園って何？

NHK朝のテレビ小説「ブギウギ」のヒロイン花田鈴子（スズ子）が作中で所属する歌劇団が梅丸少女歌劇団（USK）です。

そしてスズ子が梅丸少女歌劇団に入団する前に受験して落ちた団体が花咲少女歌劇団です。

花坂・梅園にはそれぞれモデルとなった団体が存在しています。

花咲少女歌劇団→宝塚歌劇団

梅丸少女歌劇団（USK）→OSK日本歌劇団

それぞれの団体についてまとめました。

花咲少女歌劇団のモデルは宝塚歌劇団です。

宝塚歌劇団は「清く、正しく、美しく、」の言葉が有名ですよね。

スズ子もはじめは花咲少女歌劇団に憧れ、試験を受けますが体格が小柄なのが原因で不合格となってしまいます。

作中でも花咲少女歌劇団は女性だけで構成されていて宝塚歌劇団もほうふつとさせていますね。

梅丸少女歌劇団のモデルはOSK日本歌劇団となっています。

スズ子が花咲に落ちた悔しさをバネに入った団体です。

花咲と梅園はライバル関係とも言えます。

ドラマでは梅園は花咲に落ちた人たちが多い設定になっているので、ライバル視するのも納得ですね。

どちらも日本三大少女歌劇の一つですが、それぞれの違いについては知らない人も多いと思います。

宝塚・OSK日本はどんな団体なのかそれぞれまとめました。

歌劇団というと宝塚歌劇団のイメージが強いですが宝塚歌劇団以外にもOSK日本歌劇団という団体もあります。

それぞれの本拠地が、

宝塚歌劇団→兵庫県の宝塚市

OSK日本歌劇団→大阪

OSK日本歌劇団は宝塚歌劇団と比べて、構成人数が少なく、ファンとの距離感が近いです。

そのほかの違いを表にまとめました。

	宝塚歌劇団	OSK日本歌劇団
学校	宝塚音楽学校2年制	OSK日本歌劇団研修所2年制
応募資格	15歳~18歳	15歳~23歳
入学試験	年1回（1人が受けられるのは年1回）	年3回
入学試験科目	朗読・ダンス	面接・歌・バレエ
入団試験	2年生の期末テスト	2年生の期末テストが入団試験不合格だと入団できない
専用劇場	なし・新橋演舞場、京都南座、地方イベントなど	あり・宝塚劇場
活躍の場	80人で一つのものを作り上げる責任感がある	小劇場が多いので1年目でも活躍できるが、一人の責任感がある
組み分け・人数	あり・各組80人「花組」「月組」「雪組」「星組」「宙組」の5つ	なし・人数30~40人
ファン	ブログなし	ブログや写真会サイン会がありファンとの距離が近い
待遇	阪急の社員で月給制。その後はタレント契約で宝塚の別エージェントになる	社員ではない個人契約の月給制・チケットマージンあり
ラインダンス	着地と共に足を上げるダイナミックなラインダンス	つま先で跳ねるような飛んでいるようなダンス
テーマソング	すみれの花咲く頃	桜咲く国