「しゃぶまるこ」という作品は、個人が手がけた2次創作漫画で、Twitter上で公開され、話題を呼んでいました。
もとの作品は、楽しい家族の日常を描いた作品ですが、「しゃぶまるこ」は、主人公のまる子が薬物中毒になっているという設定。
もとの作品と全く異なる内容だったため、公式から警告が発せられ、作者のガチムチパンツは謝罪し、2023年5月8日「しゃぶまるこ」をTwitterから削除しました。
一連の騒動はTwitterで大きな話題となり、トレンド入り。ただ、2023年5月13日現在「しゃぶまるこ」は見ることができなくなっています。
・しゃぶまるこってどんな内容だったんだろう!
【画像】しゃぶまることは?
しゃぶまるこの物語は次のように進んでいきます。
※二次制作作者のガチムチパンツはTwitterから漫画を削除しているため、他の方から引用。
しゃぶまる子の物語は、はまじが「まる子に薬を勧めた犯人」を突き止めようとしたところで終わっており、結末は不明のままです。
今まででてきた人物の中に犯人はいるのでしょうか?
しゃぶまるこの7人の登場人物
しゃぶまるこの登場人物はもとのアニメと同じだろうか?
途中で終了になってしまったため、7人しか登場していませんが、もとのアニメと同じ人物です。登場人物について紹介します。
大人になったまる子は薬物中毒
まる子は薬物中毒になっており、元気もなくやせ細っています。薬物から抜け出そうと、売人のたまちゃんにツケのお金を払います。
売人のたまちゃん
薬物中毒のまる子のことを「客」としか思っていないようです。元締めの藤木や長沢から薬物をもらい、まる子に売りつけています。
まるこを更生させたい!はまじ!
薬物中毒でやせ細ったまる子を見て、食べ物を買わせるために現金ではなく、商品券を渡す。まる子を薬物漬けにした犯人を見つけようとします。
薬物の元締め?藤木
長沢・たまちゃんと一緒に薬物の販売に関わっている。まる子が払ったツケの封筒の中身が現金ではなく、商品券だったことで、「さくらさん(まる子)には、僕が注意しておくから。ふふふ」と恐ろしい感じを出しています。
薬物の元締め?長沢
藤木・たまちゃんと一緒に薬物の販売に関わっている。玉ねぎ頭。藤木に対して「君は本当に危険な男だよ」と発言しています。
ニューヨークに住んでいる花輪
はまじが電話した相手。近々日本に帰ると電話で伝えています。
死期が近づいている友蔵
まる子が薬物中毒になっていることを知っているようです。ただ友蔵は寝たきりになっており、俳句を詠むことしかできないようです。
まる子の薬物中毒設定がひどくて公式から警告!
国民的アニメの設定を真似した「しゃぶまるこ」は公式から警告が入ります。作者のガチムチパンツは謝罪し、「しゃぶまるこ」をTwitterから削除しました。
しゃぶまるこの世間の反応
しゃぶまるこはTwitterでトレンド入りをしており、たくさんの人が見たと思います。世間の反応は、肯定的な反応がある一方、「子供に悪影響だからやめてほしい」と言った否定的なものもありました。
まとめ
しゃぶまるこは個人が手がけた2次創作漫画です。Twitterに投稿していましたが、公式から警告が入り結末が描かれることなく削除しました。
しゃぶまるこは、まる子、たまちゃんらのメンバーが成長した後の姿が描かれています。薬物中毒に陥ったまる子がはまじの助けを借りて更生を決意するといった物語です。
国民的アニメで子供も見る人が多いだけに、「子供に悪影響だからやめてほしい」といった否定的なコメントが目立ちました。ただ、この後の展開がどうなるのか知りたいという反応もあります。
今後、掲載されることはないと思うので、一人一人の頭の中で想像を膨らませていくしかありませんね。