2023年に解散したお笑いコンビ・コウテイの解散理由について調べてみました。コウテイは2020年にABCお笑いグランプリで優勝しており、今後の活躍が期待されるお笑いコンビでした。しかし、決定的な理由があり解散に至りました。この記事では、コウテイの解散理由や現在の仕事について調査してみたいと思います。元売れっ子芸人・コウテイについて知りたい人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
コウテイの解散理由は不仲って本当?
コウテイの解散理由は、コンビの不仲だといわれています。この噂については本人たちが事実であると認めています。実はコウテイはこれまで、2度の解散を経験していました。1度目は養成所時代に、2度目は2016年(コンビ結成から3年後)でした。解散したもののその後仲直りをし、10年にわたりコンビとしてやってきたといいます。
そして3度目の解散となった今回ですが、2人は「しっかりと話し合った結果」だとコメントしており、再結成の可能性は低いと考えられます。
コウテイ結成から解散までを振り返る
コウテイの解散理由は不仲であることが分かりましたが、コウテイの2人は養成所時代に意気投合し、2013年にコンビを結成しました。ハイテンションなネタが印象的で、高い人気を誇っていましたよね。
2020年には若手芸人の登竜門ともいわれるABCお笑いグランプリでグランプリに輝いたり、あのM-1グランプリの準決勝に出場したこともありました。
そんなコウテイが突然の解散を発表したのは、コンビ結成からちょうど10年が経ったときでした。
コウテイの解散理由・不仲エピソードは?
コウテイはテレビ番組に出てもお互いの不満をこぼすなど、不仲コンビとして知られていました。ビジネス不仲かといわれたこともあるようですが、実際にコンビ間には修復できない確執が生まれていたのでしょう。解散に至るまでは、殴り合いのケンカもあったそうですよ。仕事の価値観に関してもズレがあったようで、Youtube関係の仕事を嫌う九条さんがYoutube出演の仕事を断り、下田さんだけが出演するということもありました。コンビを組んでいる以上、2人でステージに立てないことは致命的だったのでしょう。
コウテイの2人は現在何してる?
コウテイの2人は不仲という解散理由でそれぞれの道を歩み出しており、ピンで活動しています。ピン芸人や俳優として再出発した九条ジョーさんは、お笑い番組やドラマに出演しているとしながらも「それだけでご飯は食べられていない」と語りました。
【参考サイト:スポニチアネックス】
そして、もう1人のメンバー下田真生さんは、コウテイの解散から5ヶ月後に新しいコンビ「シモリュウ」を結成。2023年7月から新しいコンビで活動を行っており、2024年7月で1年を迎えています。
まとめ
お笑いコンビ・コウテイの解散理由について調査しました。コウテイの解散理由は主に不仲が原因だったとされており、本人たちも「コンビでいるのが嫌になった」と本音を吐露していましたね。不仲でのコンビ解散は残念ではあるものの、それぞれが新しい道を前向きに歩むことが何より大切。別々の道を生きる選択をしたコウテイの2人を、これからも応援していきましょう。