過去、複数人の若手女優に対して性行為を強要していたことが報道された、俳優の木下ほうかさん。そんな木下ほうかさんと、性被害を受けた女性とのLINEが新たに流出しました。
このニュースを知った人たちは
- 木下ほうかから性被害を受けた女優ってだれ?
- 木下ほうかのLINE内容はどんなもの?
- 木下ほうかが出版社を訴えたけど、訴えを取り下げたってどういうこと?
こんな疑問をもっている方にむけて記事にまとめました。
よろしければご覧ください。
木下ほうかから性被害を受けた女優だれ?
過去に複数の若手女優に対し性行為を強要し、報道されてきた木下ほうかさん。今回新たに6月、木下ほうかさんと性被害を受けた女性のLINEのやりとりが流出しました。
流出した木下ほうかさんのLINE相手は、性被害を受けたとされる『女優Sさん(※現在は一般人)』です。女優Sさんは一般人であるため、誰なのかは特定できませんが、現在明らかになっている情報を下記にまとめます。
また女優Sさんは木下ほうかさんから性被害を受けて、膣炎、膀胱炎、外傷後ストレス障害(PTSD)を患いました。
女優Sさんは現在結婚されていますが、当時木下ほうかさんから性被害を受けた事件の記憶から、いまもなお苦しんでおられます。
過去に木下ほうかから性被害を受けた女優は6人以上も
今回、木下ほうかさんから性被害を受けたのは女優Sさんは1人だけでなく、過去をさかのぼると6人以上いたことがわかりました。
木下ほうかさんからの性被害を受けた女優をまとめると、下記の通り。
木下ほうかさんから性被害を受けた女優は、情報がでている分だけでも6人。
ただそれ以上に、若手女優さんが木下さんから性被害を受けていたかもしれません。
木下ほうかと性被害女性SさんのLINE画像が流出
女優Sさんが木下ほうかさんから性被害を受けた事件翌日、2人のLINEのやりとりが流出しました。
それがこちら。(※画像はスライドで見れます)
女優Sさんは性被害を受けたのにも関わらず、『精神的なショック』や『怒り』といった感情をあらわにせず、木下ほうかさんにLINEしています。女優Sさんはそういった感情をあらわにした連絡を送ってしまうと、木下ほうかさんから返事をしないだろうと思ったため、それまで通りの調子のいい雰囲気で連絡をとったそうです。そうして女優Sさんは、木下ほうかさんが当日に行った行為の話について、徐々に話題を移しています。
女優Sさんは、木下ほうかさんにLINEで当日の行為のことについて聞くと、
- めっちゃ嫌われたの?
- 着けてる
- ゴミは今朝処分した
などと、木下ほうかさんは反省や罪の意識のかけらもない返事をしています。
しかし女優Sさんは、木下ほうかさんから性被害を受けたことについて、以前交際していた男性(芸能活動をしていた)に相談することを告げると、木下ほうかさんは態度を一変。
- 今回は、本当にごめんなさい
- 明日にでも謝罪させてくれませんか?
- お願いしますどこでも行きます!!
と返事をしています。
木下ほうかさんは自身が行った行為について謝罪しようとしていますが、女優Sさんは木下ほうかさんに対して強い不信感を抱いていました。その上で女優Sさんは弁護士に相談し、慰謝料を算出。女優Sさんは、木下さんが所属していた事務所あてに損害賠償を請求しています。
女優Sさんは木下さんが所属していた事務所あてに損害賠償を請求しましたが、木下さんは『請求に応じない』と回答。
女優Sさんは木下さんと事実に基づく対話ができないと考え、弁護士とともに告訴状を作成し警察へいきます。しかし警察は『証拠が不十分のため告訴状を受理できない』とされ、捜査に至らず、女優Sさんは泣き寝入り状態。
女優Sさんは泣き寝入り状態でしたが、今回同じような被害を受けた女性たちがまた別で告発し、女優Sさんも出版社に真実を明かしました。
木下ほうかは名誉毀損として550万円の損害賠償を訴えた
『週刊女性(4月26日号)』は、木下ほうかさんに強制性交された女性の告白を報じました。これに対し木下さんは『名誉毀損』として、週刊女性の発行元である『主婦と生活社』に550万円の損害賠償を訴えています。
週刊誌に芸能人の記事が掲載されると、ほとんどの場合芸能人はスルーします。しかし、今回のように芸能人が法律に触れるような記事が出た場合、木下さんや所属事務所は事実無根だと主張するケースがあるようです。
6月1日付けで木下ほうかは訴えを取り下げた
木下さんは『名誉毀損』として、『主婦と生活社』に損害賠償を訴えましたが、なんと6月1日付けで木下さんが訴えを取り下げました。その理由は、『裁判で争っても勝てない』ということが、木下さん側ではっきりわかったからです。
具体的には
- 裁判費用が捻出できない
- 仕事が忙しく、裁判に時間が割けない
など。
いろいろな理由で訴えを取り下げたのはあるにせよ、木下さんが『逃げた』という事実に変わりはないでしょう。
まとめ:木下ほうか性被害の女優だれ?LINE流出の名誉毀損取り下げで事実を認めた!
今回は、『木下ほうかさんの性被害を受けた女優だれ?』についてお伝えしました。
本内容をまとめると下記の通り。
木下ほうかさんは自身のTwitterに謝罪文を掲載し事実を認めていますが、芯の部分(強制性交)については認めていません。
ジャニーズの性加害問題についても、岡本カウアンさんがスマホに証拠を撮っていたので、事実が明らかになった部分はあります。
今回の事案も、被害者女性たちが当時の木下さんの行為について、決定的な証拠を掴んでいればこの問題についても進展はあったかもしれません。