田口淳之介の現在の仕事は障害者就労支援事業！イメージ回復が目的か！

ジャニーズグループの元KAT-TUNのメンバー田口淳之介が現在、『障害者就労支援事業を手がけている』と話題になっています。

田口淳之介についての話題を知った人たちからは

• なぜ、田口淳之介は障害者就労支援業を手がけているの？
• 田口淳之介は障害者就労支援業に携わってイメージ回復をはかろうとしている？

こういった疑問を持っている方に向けて、記事にまとめました。

よろしければご覧ください。

田口淳之介は現在障害者就労支援事業を手掛けている

田口淳之介は7月3日に『株式会社ロイヤルボード』を設立したと公表しました。田口淳之介が株式会社ロイヤルボードを設立した目的は、『障害者就労支援業を手がけるためだから』です。

秋をメドに熊本県に軽度障害者のための就労支援施設をオープンする予定で、ロイヤルボード社はその運営会社となります。すでに熊本市を中心に物件を選定中で、決まり次第、2～3ヶ月で開業へと漕ぎつける運びです

引用：芸トピ

上記のように、田口淳之介は軽度障害者のために就労支援を行おうとしています。

なぜ、田口淳之介は現在、障害者就労支援事業を手がけようとしているのか？その理由について考察していこうと思います。

田口淳之介は現在イメージ回復を目的としているのか

田口淳之介が障害者支援業を行おうとしているのは、彼の『イメージ回復が目的だから』と考えられます。

このイメージ回復の背景には、2019年田口淳之介が自宅にて大麻を所持していた疑いがもたれ、逮捕されたことが関係しています。

大麻を自宅で所持していたとして関東信越厚生局麻薬取締部は２２日、人気アイドルグループ「ＫＡＴ―ＴＵＮ」の元メンバーで会社経営の田口淳之介（３３）＝東京都世田谷区＝と、同社員の小嶺麗奈（３８）＝同＝の両容疑者を大麻取締法違反（所持）の疑いで現行犯逮捕し、発表した。

引用：朝日新聞

田口淳之介が大麻で逮捕されたとき、彼に対する世間のイメージはかなり落ちたことでしょう。しかし、田口淳之介は逮捕されてから4年ほど経っていますが、現在は

などの活動しており、忙しい毎日を送っているとのことです。田口淳之介自身の仕事は途切れていないことから、徐々にイメージや信用の方は回復していると思われます。

著者

なので田口淳之介の障害者就労事業はイメージ回復目的というよりも、現在の仕事の延長線に過ぎないのではないでしょうか。

【まとめ】田口淳之介の現在の仕事についてネット上の声は賛否両論

ここで、田口淳之介が障害者就労支援を行っていることに対して、ネット上の声をみていきましょう。

ネット上の声では田口淳之介の障害者就労支援に対して、賛否両論な印象が見受けられさまざまな意見がありますね。

田口淳之介が現在障害者就労支援事業をしているのは大麻が関係している

田口淳之介が障害者就労支援を行っているもう1つの理由は、『過去の大麻事件も関係しているから』だと本人が明かしています。

田口淳之介は大麻事件で逮捕された当時、『これで人生終わった』『絶望しかなかった』と本人は語っていましたが、ファンからの励ましの声や支えがあり、少しずつ前向きになれたそうです。そのうち、田口淳之介は『1度しかない人生だ』と考え、前をむこうと決心。

田口淳之介は大麻事件があったからこそ、そこで出会えた人も多くいたそうで、障害者就労支援に乗り出したのも『縁』だと語っています。

逮捕当時は“これで人生は終わった”と本気で考えました。」「絶望しかなかった。でも、そんな僕にも支えてくれる人が現れたり、ファンから変わらない励ましの言葉をもらったりと、少しずつ前向きになれる出来事が重なっていきました。

引用：芸トピ

著者

大麻事件がなければ、田口淳之介は現在、障害者就労支援をしていなかったのでしょうね。

田口淳之介は支援施設の仲間たちとITビジネスを立ち上げたいと考えている

田口淳之介は障害者就労支援事業で『支援施設の彼らとITビジネスを立ち上げたい』と語っています。

田口淳之介がITビジネスを立ち上げたいと考えたのは、大麻事件後に声をかけてくれた会社経営者から就労支援事業所運営会社『ガルヒ』の社長を紹介されたことがきっかけです。

田口淳之介が施設を見学したところ、入居者がプログラミングやデザインソフトの使用方法を勉強していた姿を目にし、『ここには夢しかない』と思ったそう。

田口淳之介は今後の目標として『世界でメガヒットするようなゲームソフトを作れたら最高』とも語っています。

支援施設の仲間たちと世界でメガヒットするようなゲームソフトをつくれたら最高です。これまでにない麻雀やポーカーゲームのソフト開発など、夢と可能性は無限に広がる思いです。これからは東京と熊本を往き来する慌ただしい生活になると思いますが、いまは期待とワクワク感しかありません

引用：芸トピ

著者

田口淳之介は大麻事件のころよりも、いまが一番いきいきと生活ができていそうです。

田口淳之介は障害者就労支援業をやり遂げられるのか？

ここで1つ気になるのが、田口淳之介は障害者就労支援業をやり遂げられるのか？ということです。

実際過去に、覚醒剤事件で逮捕された歌手・女優の酒井法子が芸能界を引退して介護士の仕事を始めるといいながら、介護の仕事は一切せず、早々に芸能界に復帰したケースがあります。

酒井法子と同じように、田口淳之介も障害者就労支援業を一切やらずに芸能界に復帰する可能性もあるでしょう。

前提として、芸能界でかなり売れた人たちは、華やかで忘れられない経験がたくさんあります。そういった人たちが不祥事を起こし芸能界を引退して、いわゆる3K（キツい・汚い・危険）といわれる職業で働けるのか疑問です。

著者

『芸能』と『福祉』はまったく違う業界なので、いままできらびやかな世界を生きてきた人が福祉業界で事業をするには、いろんな困難が待ち受けてそうです。

まとめ：田口淳之介の現在の仕事は障害者就労支援事業！イメージ回復が目的か！

今回は、『田口淳之介の現在の仕事は障害者就労支援事業！イメージ回復が目的か！』についてお伝えしました。

本内容をまとめると下記の通り。

人生の絶望を経験した田口淳之介。そんな彼は、人生を前向きに歩いていこうという姿が見受けられます。それに対しネット上では『イメージ回復のために福祉を利用している！』との声も。

しかし、どん底から這い上がろうとし、その上人々の役に立つ事業までしようとしているわけですから、田口淳之介の行動力はあると認めざるを得ません。

著者

一人ひとりの障害者に寄り添った支援をしてもらいたいと思います。