2026年WBC日本監督は誰?イチローが候補だが本人は「監督はしない」と否定!

スポーツ選手

2023年ワールド・ベースボール・クラシック(通称WBC)で優勝を果たした栗山英樹監督率いる侍ジャパン。

WBCが終わったことにより栗山監督の任期も終了し、次期WBCの監督は誰?という話題が気になる方も多いですよね?

この記事でわかること
  • 2026年WBCの監督候補3選
  • 2026年WBCに栗山監督が続投する可能性もあること
  • 栗山監督に続投してほしくない理由

この記事では2026年WBCの監督候補について、栗山監督が続投する可能性も含めて解説しています。

どうぞ最後までごゆっくりご覧ください。

2026年WBC日本監督は誰?有力候補3選

2026年に行われるWBCに向けて、日本監督の有力候補として挙げられている人物を紹介します。

2026年WBCの監督候補
  1. イチロー
  2. 工藤公康
  3. 原辰徳

次期監督の候補は多くの憶測がされていますが、中でもこれから紹介する3名が有力ではないかと言われています。

候補1:イチロー

イチロー

WBCの監督として候補に上がっている一人としてイチローさんが挙げられます。

  • 第1回、第2回WBCに選手として参加し、連覇を経験している
  • 日本の誰もが知っているスーパースターである

しかしイチローさんは2019年に引退会見をした時、将来的な監督就任について次のようにコメントを残しています。

監督は絶対に無理ですよ。これは絶対が付きますよ、人望がない」

はっきりと「監督をしない」と断言しているイチローさん。WBCの監督を受けるかどうか気になりますね…。

候補2:工藤公康

工藤公康

工藤公康さんは今年(2023年)のWBCで解説をするなど意欲が高いことから、次期WBC監督として候補が挙がっているようです。

  • WBCの解説を努めたりスーツ姿で貴賓席を訪れたりと意欲が高い
  • ソフトバンクの監督を7年間努め、5度も日本一を達成している

工藤公康さんは監督時代の実績も申し分ナシ。間違いなく有力候補の一人でしょう。

候補3:原辰徳

原辰徳

巨人の原辰徳監督も2026年WBCの監督候補として挙がっているようです。

  • 第2回WBC(2009年)で監督を行い優勝へ導いた実績がある
  • 3年後なら巨人との契約が切れているからWBCの監督もできる

原辰徳監督は第2回WBCで監督になり、当時イチロー選手を率いて優勝へと導きました。

候補となる3人の中で唯一、現役で監督を行っており優勝経験もあるので、次期WBCの監督就任となれば力強いでしょう。

2026年WBCを栗山監督が続投する可能性もある

栗山監督は2023年WBC監督の任期を終えましたが、次期監督として声が掛かれば「考える」と前向きな姿勢でいるようです。

「(オファーが)来れば、また考える。僕にやらなければいけないことがあるのであれば、これからは恩返しなので、何でもやる

引用:Yahooニュース

栗山監督は日本の野球を世界一に導いたのに「恩返しをしたい」と言えるのはすごいですね。

スポーツ評論家も栗山監督に続投してもらったほうが良いというコメントを残しています。

「本当ならば栗山監督が続投するのが一番いい。次のWBCまでの3年間で、給料10億円払ってでも引き留めるべきだと思います」

引用:当スポWEB

SNSなどでも、やはり栗山監督に対して続投を望む声が多数挙がっていました。

2023年WBCで大活躍した大谷翔平選手が参加したのは、栗山監督だったからという話もあるだけに、ファンだけじゃなく選手からの信頼も厚い栗山監督に続けてほしいという声が多いようです。

2026年WBCを栗山監督に続投して欲しくない理由

栗山英樹

栗山監督のめざましい活躍のお陰で2023年WBCで優勝、次期監督も続けて欲しいという声も挙がっている一方で「もう監督はやめたほうがいい」という声も多いようです。

続投してほしくない理由
  1. 年齢的に限界
  2. WBCで疲れが見えていた

理由1:年齢的に限界

栗山監督は2023年現在61歳、次回のWBC開催時には64歳になるので年齢的にも心配だという声があるようです。

栗山監督自身は「声をかけてもらえたら考える」と前向きな姿勢を示しているようですが、野球ファンの中では、

さすがにゆっくりしてほしい…。

という「ねぎらい」の意味で続投してほしくないようですね。

理由2:WBCで疲れが見えていた

栗山監督が2023年WBCの監督として活動してから、顔色が悪かったり疲れが見えていることから「続投しないでゆっくりしてほしい」という方もいてるようです。

栗山監督がどんどん疲れ果てて行く姿を見ているだけに「かんたんに続投してほしい」なんて言えないという方もいてるようです。

まとめ

新聞やスポーツ番組が色んな視点から2026年WBCの監督候補を挙げている中で、3人の有力候補者を挙げました。

2026年WBCの監督候補
  1. イチロー
  2. 工藤公康
  3. 原辰徳

新たな監督任命に注目が浴びていますが、やはり多くの方が期待しているのは栗山監督が続投することでしょう。

栗山監督自身も「声をかけてもらえれば考える」と前向きな姿勢のようなので、2026年も栗山監督率いる侍ジャパンが見られるかもしれませんね。

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