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中村奨成の家族構成!妹と母の3人家族で父親は不在!母が送った手紙が泣ける!

2017年のドラフト1位で広島カープに入団した中村奨成捕手(23)

交際していた女性が妊娠すると「おろすしかないじゃん」と中絶を求めたことでトラブルになっているようです。

そんな身勝手な中村奨成さんの家族構成は、父親は離婚しており母子家庭で育ったことがわかりました。

そこでこの記事では、中村奨成さんの家族構成、母親の中村奨成さんへの想い、恩師中井監督が語る中村奨成について紹介します。

最後までごゆっくりご覧ください。

中村奨成は母子家庭!父は離婚で妹と3人家族!


名前:中村奨成(なかむらしょうせい)
生年月日:1999年6月6日生まれ
身長、体重:181cm.81kg
血液型:B型
出身地:広島県
広島県の廿日市(はつかいち)市生まれの中村奨成さん。
中村奨成さんが3歳の頃に両親が離婚、妹と母の三人家族だったようです。
まずは中村奨成さんの母と父、妹さんについてそれぞれ紹介していきます。

中村奨成の母

中村奨成さんのお母さんの名前は中村啓子さん。

中村奨成さんが生まれる前から熱狂的な広島カープのファンで、今年(2022年)で49歳だそうです。

中村奨成さんの名前を付けたのは、お母さんの中村啓子さん。

『夢に向かって、その夢を掴めるように・・・』

という願いを込めて「奨成」と名付けたようです。

中村奨成の父

中村奨成さんのお父さんは、中村奨成さんが3歳の頃に離婚しているようです。

調べてみましたが、お父さんのお名前や離婚理由について詳細はわかりませんでした。

中村奨成の妹

中村奨成さんの妹さんの名前は中村美咲さん。

年齢こそわかりませんでしたが、中村奨成さんが3歳の頃に両親が離婚されているので、中村奨成さんの1〜3歳下(今年20歳〜22歳)と予測できます。

お母さんの影響や中村奨成さんの所属もあって、広島カープのファンである可能性が高いですね。

目次

中村奨成は母が送った手紙に最高の形で答えた

中村奨成さんが高校3年の甲子園最後の夏、出発する前にお母さんから『最後だから楽しもうね。お母さんも楽しむよ』と手紙を渡されたそうです。

中村奨成さんはその手紙を受けたとった試合でホームランを2本叩き込み、試合は逆転勝利という最高の形で答えました。

そんなエピソードの裏には、お母さんと中村奨成さんの親子愛がたくさんありました。

練習相手はいつも母が

中村奨成さんが小学校の時にはお母さんがキャッチボールの相手をしたり、バトミントンのシャトルを投げたり練習に付き合っていたようです。

『子供に野球しかさせたくなかった』というほど熱狂的な広島カープファンのお母さん。

そんなお母さんの影響もあり、中村奨成さんは小学1年から野球を始めました。

そして中村奨成さんは小学生の頃から自身で体づくりについて研究、鶏肉が身体に良いと知った中村奨成さんは、お母さんに頼んで鶏肉料理を作ってもらっていたようです。

中学時代も時間があればお母さんは中村奨成さんの練習相手になってバトミントンのシャトルを投げていたようです。

中村奨成さんが甲子園で力を発揮し、広島カープにドラフト1位入団できたのは、お母さんの中村奨成さんへの愛情と野球愛があったからこそなんでしょうね。

母が送った手紙に答える中村奨成

高校生最後の夏、甲子園へ出発する前にたった一言『最後だから楽しもうね。お母さんも楽しむよ』と書いたメッセージを送った母、中村啓子さん。

そのたった一言のメッセージには中村奨成さんに対する愛情が表現されていました。

高校生になり広陵高校の寮生活になった中村奨成さん。

携帯電話の使用が禁止で生活時間が徹底して管理されている厳しい寮生活の中、母の日には欠かさず公衆電話からお母さんに電話をして「ありがとう」と気持ちを伝えてたようです。

そんな厳しい寮生活の中でも中村奨成さんは1年生にして正捕手として抜擢。

しかし、そのプレッシャーに耐えられず「ご飯が食べれん」とお母さんに弱音を吐いたエピソードがあったようです。

母、中村啓子さんは電話中こそ気丈に振る舞ったようですが、電話を切った後は涙が溢れたそうです。

そんな厳しい環境で努力し、先発メンバーとして出場した中村奨成さんに対しプレッシャーを与えず、最高のプレイができるように贈った「最後だから楽しもうね。お母さんも楽しむよ」という手紙。

中村奨成さんはその手紙を受け取った試合で見事、お母さんの目の前でホームランを2本叩き込みました。

その時の心境を母、中村啓子さんは記者に対して声を弾ませながら次のようにコメントしていたようです。

大舞台でホームラン、最高の気分です。しかも2本!びっくり!
2017年8月12日デイリースポーツより引用

中村奨成さんは今まで支えてくれたお母さんに対して最高の形で恩返しができた瞬間ですね。

母子家庭で育った中村奨成「どうしようもないバカだった」と恩師が語る

高校時代の恩師、中井監督は中学時代の中村奨成さんのことを「どうしようもないバカだった」とバッサリ言い放ち、次のようにコメントしています。

「初めて中村を見たのは中学2年の頃でした。プレーはすごかったが、『野球だけうまかったらええんや』という感じでしたね。周囲への態度にそれが表れとった。髪形も学校で注意されそうな感じでね。スター選手がいるチームではよくあるんです。指導者も注意できない。ヘソを曲げて、いなくなられたら勝てないですから」
夕刊フジより引用

思春期に入った中村奨成さんは自分自身さえ野球が上手になればいいと思っていた時期があったようですね。

そんな時期に中井監督と出会い、中村奨成さんは中井監督から次のように言われます。

お母さんを大事にしろ。親を大事にせんやつが、他人をいたわれるか。そんなやつが野球がうまくなれるか
夕刊フジより引用

この言葉が中村奨成さんに突き刺さり「変わりたい」と思い広陵高校への進学を決意したようです。

その時のことを中村奨成さんは次のようにコメントしています。

「野球の話は一切されませんでした。男として真っすぐな生き方を話してくださった。素晴らしい指導者の方は他にもいるけれど、そんな話をしてもらったのは監督だけでした」
夕刊フジより引用

中井監督との出会いがなかったら、もしかすると今の広島カープに中村奨成さんの姿は無かったかもしれませんね。

まとめ

中村奨成の家族構成!妹と母の3人家族で父親は不在!母が送った手紙が泣ける!についてまとめました。

母子家庭ということもあって愛情深く育ててきた母、中村啓子さん。

高校時代の輝かしい姿を見てきたばかりに、今回の中村奨成さんの中絶トラブルは相当なショックだったかもしれません。

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