2022年紅白歌合戦で芦田愛菜(あしだまな)さんが着ていた着物が話題になっています。芦田愛菜さんは現在ではあまり見なくなった総絞りの着物を着ていてとってもお似合いでした。芦田愛菜さんの隣には袴姿の羽生結弦さんが座っていて、2人が横に並んだ姿はとっても絵になるものでした。
芦田愛菜さんが着ていた着物がとっても素晴らしかったので、どこで売られているのか、値段はいくらくらいするのかというのがTwitterで話題になっていました。
芦田愛菜さんが着ていた着物がどこのメーカーのものなのか値段はいくらなのか調査してみました。どうぞごゆっくりご覧ください。
芦田愛菜2022紅白で着ていた着物画像
早速芦田愛菜さんが紅白で着ていた衣装を見ていきましょう。今回芦田愛菜さんが着ていた着物は総絞りの振袖です。
とても美しい着物姿ですね。芦田愛菜さんはまだ若いのに着物がとっても似合います。
隣に座っていた、羽生結弦さんとの2ショットも話題になっていました。まるで夫婦のようなお似合いのお二人です。
2人の身長差もとっても良い感じです。
芦田愛菜2022紅白で着ていた着物のメーカーは鈴乃屋!
芦田愛菜さんが紅白で着ていた着物メーカーは鈴乃屋ではないかと噂になっています。
と言うのも、2019年11月9日に行われた天皇陛下即位の祝賀式典で芦田愛菜さんが着ていた着物も鈴乃屋の提供でした。
この着物は、約100年前に作られたアンティークで、染め・織り・刺繍をふんだんに使用。刺繍の縁取りや色合いも微妙に変化させて、手間ひまかけて製作されているそうです。
芦田愛菜の紅白で着ていた着物は振袖は総絞りで値段は〇百万円!
総絞りの着物とは?
総絞りとは、着物の布地 全てを絞り染めという技法で染めているもののことです。
https://kimono-rentalier.jp/column/kimono/soushiboritoha/
総絞りは、日本において6~7世紀頃からすでに行われておりました。その技法は、糸や板などの専用器具を用いて布を縛り、染料がしみこまない部分を作ります。布全体を染めたのち、糸をほどくことで縛った部分だけは色が入らず、立体的に浮かび上がりそれが模様になるという仕組みです。
絞り染めは手作業で行われるため、1日に約 数百個〜数千個ほどしかできません。一つの着物に対して、約20万粒以上縛る必要があるため、完成までには数ヶ月〜1年以上かかると言われています。
1つ1つ丁寧に職人の手によって作られる着物なんですね。
芦田愛菜の紅白の着物の値段は?
今回芦田愛菜さんが2022紅白歌合戦で着用された着物の値段はいくらなのでしょうか。
調査してみましたが実際に売っている着物ではないため、正確な金額は分かりませんでした。通常高い振袖だと2千万〜3千万円するものもあります。今回の芦田愛菜さんの着物もそれくらいはする可能性が高いです。
まとめ
芦田愛菜2022紅白で着ていた着物は鈴乃屋!振袖総絞りで値段は〇百万円!
についてまとめました。今後も日本の着物の美しさを伝えていって欲しいですね。