2022年紅白歌合戦に内定し、話題になっている「JO1」。
韓国発アイドルが多数ある中、「韓国のアイドルが紅白歌合戦?」と疑問に思う方も少なくないでしょう。
実は、JO1はアイドルオーディションで選ばれた日本人11人で結成された正真正銘の日本人アイドルなんです。
外見や、話し方、曲やパフォーマンスなど韓国発のアイドルに酷似していますがオーディションで選ばれる過程も番組で放送していたこともありファンが多く紅白歌合戦内定は嬉しかったでしょう。
韓国人かと思っていたと驚く方も多い中、今回はJO1のメンバーの国籍やなぜ韓国人に見えるのか、話し方はわざとなのか掘り下げて解説していきます。
この記事でわかること
- JO1メンバーの国籍
- JO1が韓国人に見える理由
- JO1がカタコトで話している理由
どうぞ最後までゆっくりご覧ください。
JO1のメンバーの国籍は日本?韓国?
JO1は、アイドルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で選ばれた11人で結成された日本人アイドルグループです。
国籍がバラバラであったり、韓国人のメンバーの中に一部日本人のメンバーがいるグループも最近増えていますが、JO1は11人全員日本人です。
壮絶なオーディションは3ヵ月続き、勝ち抜いたメンバーの軌跡を番組でみてデビューを心待ちにしていたファンも少なくないでしょう。
そんなJO1がデビューし、デビューシングル「PROTOSTAR」を2020年3月4日に発売。
デビューをオリコン週間ランキング初登場1位を獲得し、華々しいデビューを飾りました。
グループ名のJO1は、オーディションで同じ夢を目指した練習生たちが一つになって世界の頂点を目指すという意味が込められているのだそう。
日本一、世界一を目指すグローバルグループを全員日本人のグループが偉業を成し遂げたら嬉しいですね。
JO1が韓国人に見える理由
メンバー11人の国籍は日本のJO1。
あまりJO1を知らない人が見ると韓国人に見えるという方が多いです。
確かに目つきや派手な髪色、曲や話し方含めて客観的にみるとK‐POPと勘違いしてもおかしくはないでしょう。
JO1が韓国人に見える理由を3つにまとめました。
- 見た目
- 話し方
- 曲やパフォーマンス
見た目
まずは外見です。
派手な髪色、目が特徴の濃い目のメイクが韓国人を連想させます。
少しつり目のように見えるアイラインやマットな白い肌、短髪で派手めな髪色は、あまりJO1 を知らない人が見ると韓国人、K‐POPアイドルに見えるでしょう。
特に知らない人が多く見ることになるであろう紅白歌合戦では外見も話題になりそうです。
話し方
朝の情報番組等でよくインタビューを受けているJO1 ですが、その話し方にも違和感があります。
全員日本人ですが、話し方がどこかぎこちないのが特徴です。
韓国人アイドルがよく日本語で挨拶しているときのようにカタコトです。
しかし、インタビューではなくオフショット時の様子では方言が飛び交っている場面もあり、標準語に慣れていない、緊張している等でそう見えるのかもしれません。
曲やパフォーマンス
JO1 が結成されたオーディション番組は、韓国発のアイドルオーディションです。
「PRODUCE 101 JAPAN」は韓国発のオーディション番組の日本版であるため、指導やプロデュースなどは韓国人の方である可能性が高いです。
そのため、歌詞や歌い方がK- POPのように見えることは十分考えられます。
JO1の話し方が不自然!日本語はあえてカタコトにしているのか
人気のJO1ですが、話し方の違和感も指摘があります。
一見日本人に見えないですが、メンバー全員日本人という理解で見たときにどうしても日本語に違和感を感じる方が多いようです。
「日本人なのになぜ?」
「わざとカタコトにしている?」
など韓国アイドルに寄せているのではないかという声が多いです。
話し方の疑問を紐解いていきましょう。
日本人なのにカタコト
歌唱法が日本の歌に聞こえず韓国寄りに聞こえるのは、プロデュースやパフォーマンスが影響していそうです。
JO1は韓国の企業がプロデュースに大きくかかわっており、K- POPが強く残っている楽曲やスタイリング、衣装などが日本のアイドルとして融合している新しいスタイルなのだそう。
日本一、世界一を目指してK‐POP、J‐POPにとらわれない新しいジャンルのパフォーマンスをしていることがわかります。
そのため、日本人にも韓国人にも見えるタイミングがあるのかもしれません。
歌い方が韓国寄りに聞こえるのは指導者やプロデュースの意向の可能性が高そうです。
カタコトなのは事務所の方針?
インタビューや挨拶の日本人らしさを感じない違和感はどうでしょうか。
全員日本人とは思えないくらい日本語がカタコトに聞こえる瞬間があり、違和感を感じる視聴者も多いようです。
事務所の意向なのかは不明ですが、可能性としては日本の地方出身が多いため、標準語に慣れていないことやインタビューで緊張していることが挙げられそうです。
オフショット時は日本人らしい方言が飛び交うような和気あいあいとしている様子があるようです。
年齢も20代前半でデビューして2年ほどであるため緊張と標準語のぎこちなさが違和感の要因といえそうです。
まとめ
今回は、2022年の紅白歌合戦に内定したアイドルグループJO1の国籍や日本語の違和感について解説しました。
国籍は全員日本で、プロデュースは韓国人のため韓国色が強いアイドルですが、K- POP、J-POPにとらわれないあたらしいジャンルのアイドルグループとして活躍していきそうです。