松尾潔が発言したジャニーズ批判まとめ！契約解除はやりすぎだと話題に！

音楽プロデューサーの松尾潔（まつお きよし）が発言したジャニーズや社長の批判が大きな波紋を広げています。

ジャニーズ批判を受けて2023年7月1日、松尾潔は15年間在籍していた芸能事務所からマネジメント契約を解除されてしまいました。

15年間在籍したスマイルカンパニーとのマネージメント契約が中途で終了になりました。 私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です。 私をスマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です。

松尾潔のツイッターより引用

世間では「やりすぎ」「芸能界と世間の常識は乖離している。」という声が多く上がっています。

ジャニーズと関連の深い松尾潔はどんな発言をしたために契約解除になったのでしょうか。

松尾潔が発言したジャニーズ批判まとめ！

松尾潔が発言したジャニーズ批判はどんなものだったのだろうか？

15年間も在籍した芸能事務所から契約を解除されてしまうことになった発言は以下の通りです。

ジャニーズ性加害問題について積極的にツイート

松尾潔はジャニーズの元社長ジャニー喜多川の性加害問題について積極的にツイートしています。

社長が記者会見を行うべき

松尾潔はジャニー喜多川の性加害問題が次々に明るみになる中、社長が記者会見を行うべきであると発言しました。

2023年5月14日ジャニーズ事務所の社長が性加害問題について述べました。それに対し、松尾潔は次のように発言。

まずは記者会見を。

企業の不祥事は数あれど、文書と自社動画だけで謝罪を済ませた例はどれくらいあるのか。

「エンタテイメント業界という世界が特殊であるという甘えを捨て」る覚悟がおありなら、

じゅりーさん、これを機に膿を出しきりませんか。

才能ある所属タレントの未来を守るためにも。

松尾潔のツイッターより引用

第三者委員会はジャニーズのコントロール下にある

松尾潔は、性加害再発防止の第三者委員会がジャニーズのコントロール下にあると述べています。

2023年6月12日に再発防止特別チームの会見で、林元検事総長は「私たちは第三者委員会であると受け取ってもらっても差し支えない」と発言。

発言に対して松尾潔は次のように述べました。

「なんだろうな、この言い方は？」って思います。独立性の高い第三者委員会だと

言っているようで、「実はジャニーズのコントロール下に置かれたチームである」と

いうことも物語っているわけですね。

松尾潔のツイッターより引用

松尾潔の契約解除はやりすぎだと話題に！

松尾潔はSMAP、NEWS、ジャニーズWESTなどのジャニーズに楽曲提供。ジャニーズ関連の番組に出演するなどジャニーズにとって欠かせない存在でした。

今回の性加害問題の発言で15年間在籍した芸能事務所を契約解除になってしまい、「やりすぎ」ではないかと話題になっています。

著者

芸能事務所に何らかの圧力があったのではないかと考える人もいます。

松尾潔の契約解除に山下達郎も賛成

松尾潔の契約解除に山下達郎も賛成しています。

山下達郎は松尾潔を芸能事務所に誘った人物です。そんな人にまで裏切られる形になってしまいました。

なぜ山下達郎も契約解除に賛成したのか？

著者

山下達郎自身もジャニーズ事務所と深いつながりをもっていました。

どんなつながりがあったのですか？

著者

近藤真彦、kinki kids、嵐、少年隊などの楽曲を手掛けていたそうです。

世間の反応

松尾潔の発言したジャニーズ批判で契約解除になったことを受けて、世間では次のような反応が出てきています。

まとめ

2023年7月1日、松尾潔は15年間在籍していた芸能事務所からマネジメント契約を解除されてしまいました。

この記事では松尾潔が契約解除されるきっかけになったジャニーズ批判について紹介してきました。

松尾潔は決して大それた発言をしていたわけではなく、多くの人が疑問や問題に感じていることに対して常識的に正論を述べています。

松尾潔は日刊ゲンダイの連載コラムにて、

「見て見ぬふりは気持ち悪い」から罵倒を浴びても口を開く

日刊ゲンダイより引用

と書いています。今後も声をあげてほしいですね。