2023年7月16日スタートのドラマ『VIVANT(ヴィヴァン)』。劇中で刑事の助手を務める富栄ドラム(とみさかえ どらむ)がハーフではないかと話題になっています。
『VIVANT』でドラムを演じたのは富栄ドラム。ネットではロケが行われたモンゴルの現地俳優と勘違いする声もありましたが、日本国籍で神戸出身。
富栄ドラムはなんと元幕下力士。しこ名は「富栄(とみさかえ)」で2021年に引退。YouTuberとして、バック転を披露して話題となりました。
富栄ドラムってどんな人物なのだろうか?
【ドラマVIVANT】富栄ドラムはハーフでなくて日本国籍で神戸出身!
2023年7月16日スタートのドラマ『VIVANT』に出演している富栄ドラムはハーフありません。モンゴルの地方がドラマの舞台だったので視聴者からは「顔もモンゴル人みたい」というコメントもありました。
ただ、富栄ドラムは日本国籍で神戸出身の日本人です。
富栄ドラムの本名は富田龍太郎
富栄ドラムの本名は富田龍太郎(とみた りゅうたろう)といいます。兵庫県神戸市北区の出身の2023年7月現在31歳です。
富田龍太郎と言われたら、日本人っぽい名前に感じます。
なぜ「ドラム」という名前で活動するようになったのかな?
富栄ドラムの名前の由来
富栄ドラムの名前の由来は、次の通りです。
富栄ドラムの身長と体重は以下の通りです。低身長で重いので、ずっしりした「ドラム」ということでしょうか。
身長 | 体重 |
167.9cm | 122kg |
【ドラマVIVANT】富栄ドラムの経歴!元幕下6枚目力士!
2023年7月16日スタートのドラマ『VIVANT』に出演している富栄ドラムはどのような経歴だったのでしょうか?なんと13年間伊勢ケ浜部屋の力士として活躍し、最高位は幕下6枚目だったようです。
中卒で入門!最高位は幕下6枚目
富栄ドラムは中学校卒業して、2008年に伊勢ケ浜部屋に入門。最高位は幕下6枚目とあまり活躍することはありませんでした。
大相撲の番付上の階級は上から
幕内・十両・幕下・三段目・序二段・序の口になります。
十両以上のことを関取といいます。
13年間の相撲人生の中で関取にはなれませんでしたが、有名な力士の付き人として活動をします。
引退後はYouTuberに
2021年にけがで引退し、すぐにYouTuberとして活動。
実は一番長く付け人をしていた横綱の日馬富士にはとてもお世話になったそうで、この決断を電話で報告すると、次のように言ってもらったそうです。
さすが日馬富士。予言が的中します!
【ドラマVIVANT】富栄ドラムの今後
ドラマVIVANTに出演している富栄ドラムは今後どのような活躍を見せてくれるのでしょうか?2021年に富栄ドラムは次のように語っています。
チャンネル登録者は達成しています。他の目標を達成していってほしいですね。
まとめ
2023年7月16日スタートのドラマ『VIVANT』。劇中で刑事の助手を務める富栄ドラムがハーフではないかと話題になっています。
この記事では富栄ドラムが国籍であることや名前の由来や経歴について紹介しました。
今後、「人の記憶に残る存在になりたい」と語っているように、まずに『VIVANT』での演技に注目していきましょう。