今回記事に取り上げるのは、フィギアスケート男子で10年バンクバー五輪7位の織田信成選手。
昨年11月に現役復帰を表明し、今季の目標に掲げるのが全日本選手権出場です。10年前を最後に現役のスケートリンクから遠ざかっていた織田信成選手が現役復活して注目を浴びています。
- 織田信成の現役復帰の理由が知りたい
- 現役復活とモラハラ裁判敗訴の関連性は?
このような疑問を持っている方に向けて記事にまとめました。
最後までごゆっくりご覧ください。
織田信成の現役復帰の本当の理由3選
フィギアスケート男子で2010年バンクーバー五輪代表の織田信成さん(35)が2022年11月1日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、現役復帰することを明らかにした。
13年12月に引退を表明し、プロスケーターやタレント、解説者など様々な多方面で活躍してきた。
そんな織田信成さんが、現役復帰をすることにした理由について詳しく深掘りしていきたいと思います。
モチベーション欲しさの現役復帰
2022年11月1日に自身のYouTubeチャンネルで現役復帰を報告した。
復帰のきっかけになった1番の理由について、織田信成さんはこう語っていました。
「トリプルアクセルを跳ぶのがやっとな感じ」
「お金を払って見てくださるのに見合うスケーターにならないといけないと思った」
「モチベーションが欲しかった。大会があるとなると、本気でトレーニングする」
5月にアイスショーに出演した際、織田信成さんはこのように本音を語っていました。
織田信成さんの現役復帰に対する理由をまとめると、
織田信成さん的には、トレーニングを継続するためのモチベーションとして大会に出場することを決意したということでした。
一度引退してからのトレーニングや大会出場をするということは、相当な身体の衰えを感じてしまうのかもしれませんね。
体力回復の調整と身体の強化
今回の現役復帰をするため織田信成さんは、2023年1月末の国体本選に出場するために2022年9月に日本スケート連盟へ復帰届を出して、連盟登録をした。
しかし、。
現役復帰をするためには体力と筋力の強化が必要だった。
織田信成さんが現役復帰が大変な理由は?
2021年膝の手術をして、氷に復帰した時に、「体力と筋力が戻りっ切っていなかった」と告白している。
しかし、その後コロナにかかってしまい体力がなくなったとのことです。
アイスショーに出演した後(5月、6月)にこう語っている。
「これから練習を頑張っていこうと思っていた矢先に、織田信成さんもコロナになってしまい、体力や筋力がガンと落ちてしまった」
「35歳になって、これからアイスショーをまだ滑りたいし、このままじゃあかんなと思った」
という話をしていました。
こう言った理由から、織田さんは「自分のスケート技術、体力や筋力を上げていかないといけない」と悟っため、
体力回復と身体の強化を図るのに本気でトレーニングするための目的意識を大会出場という舞台を使って作り出したということです。
モラハラ裁判敗訴からのメンタル復活と自信獲得
織田信成さんはモラハラ裁判敗訴を受け、最終的に濱田さんの名誉毀損で220万円の賠償を求められました。
こう言った理由から裁判に勝つにはとても難しい条件がそろっており、それが裁判に負けてしまった理由になりました。
織田信成さんは、この裁判で負けたことによりさらに自身の精神や体にダメージが蓄積されていったのだと思われます。
そこから以前のように元気な体でスケートリンクを滑るためには、本気でトレーニングをする体力と覚悟が必要だったのでしょう。
体力とメンタルを復活させるために大会出場を決意し、大会での結果で自信を取り戻そうとしたのではないでしょうか!
織田信成の現役復帰とモラハラ裁判敗訴の関連性はあるのか!
織田さんは、2017年4月に関西大学アイススケート部の監督に就任しましたが、モラハラの一件で、2019年9月には監督を退任している。
織田信成さんが現役復帰を決意した理由はこのモラハラ裁判敗訴のことと関係しているのかについてまとめていこうと思います。
ここからは私の考察が入っていることを承知の上で記事をお読みください。
その時のニュースの内容はこちら以下の通りです。
フィギュアスケート男子元五輪代表の織田信成さんが、モラルハラスメントを受けて関西大学アイススケート部の監督を辞任せざるをえなくなったとして、同部のコーチだった濱田美栄さんに1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は2日、織田さんの請求を棄却しました。
一方、濱田さんは名誉を傷付けられたとして反訴を起こしていましたが、大阪地裁は濱田さんの請求を一部認め、織田さんに220万円の賠償を命じました。
引用:https://toyokeizai.net/
2019年11月に濱田コーチを提訴した理由をまとめました。
このように濱田コーチと仕事関係でいざこざがあり、それを織田信成さんがモラハラを受けていると判断して、濱田コーチに対し1100万円の賠償の請求をしたというのが一件の流れでした。
ですが、問題のモラハラ提訴は大阪地裁は請求を棄却しました。
その結果、大阪地裁は、
濱田さんは名誉を傷付けられたとして反訴を起こしていましたが、大阪地裁は濱田さんの請求を一部認め、織田さんに220万円の賠償を命じた
こう言ったモラハラ裁判などの一件でモラハラを受けてなかったにしろ、織田信成さんにとっては、精神的ダメージが少なからずあったのだと思われます。
そこから精神や身体がボロボロになり、体力の回復が必要となってしまった状況になったのだと思います。
その結果、、、
35歳という体でアイスショーで滑るために体の回復と身体の強化が必要となり、現役復帰をしてトレーニングに励む必要性が出てきたのだと思われます。
織田信成の現役復帰に対する世間の声
織田さんが3位につけることはすごいことだが、 逆に、若手が食い込めないことに不安を感じた。 どのスポーツもそうだけど、強い層が引退した時に そのすぐ後に取って代わる世代がいなくなると世界に通用しなくなる。織田さんがこの後どの程度上がってくるかはわからないし、若手の方々にはぜひ頑張ってほしい。
引用:https://news.yahoo.co.jp/
競技フィギュアスケートに賭ける熱い思いが伝わってきます。 全盛時に既に結果を残しているので、今の織田さんがどのような結果になったとしても、織田さんが織田さんのために、思うように挑み、表現してくれることが唯一無二でしょう。
引用:https://news.yahoo.co.jp/
ひと頃よく、関西地方のテレビに出られていましたが、最近あまりお見かけしないと思ったら、復帰されていたのですね。 今は奥様やお子さんもいらっしゃり、励みになりますね。 益々のご活躍をお祈りしております。
引用:https://news.yahoo.co.jp/
まだ演技見てませんが努力し続けていることは見事だと思います。 織田くんの立ち位置やキャラが好きで、現役時代から応援してます。 が、あれほど実績ある三十路アスリートの地区予選号泣はちょっと引くかも。 順当にいけば全日本は確実だけに、この先どれだけ号泣シーンがあるか心配ではあります。
引用:https://news.yahoo.co.jp/
織田信成の今後の展望とまとめ
今回は織田信成さんの現役復帰についてまとめました。
今回の記事をまとめると、
今後の織田信成さんの展望としては、全日本選手権出場を目指す上での過程を大事にして怪我なく終えることを目標に定めているということでした。
これから大事な時期に入るので、練習も頑張ってもらいながら大切なファンと共に心と身体を大事にして活動をしてもらいたいと思いましたね。
これからの活動を心から応援しています!
最後までこの記事をご覧くださりありがとうございました。