お笑いタレントとして活躍する狩野英孝さん。実は、彼の実家は1500年の歴史を持つ宮城県・櫻田山神社です。
普段は芸能活動を中心にしている狩野さん。年末年始や重要な祭事には神社へ戻り、第39代宮司として、弟さんと2人で務めを果たしています。
今回は狩野英孝さんが神社で働いてるのはいつなのか、また御朱印がスゴいと話題になった理由について、詳しくご紹介します。
狩野英孝の実家の櫻田山神社とは？
櫻田山神社は、宮城県栗原市に鎮座する歴史ある神社で、代々狩野家が宮司を務めてきました。櫻田山神社は縁結び・厄除け・開運のご利益があるとされ、地元の人々を中心に信仰を集めています。
狩野英孝が神主になった理由は？
「小さい頃から神社を継ぐように言われていた」という狩野さん。どうしても神社を継ぐのが嫌でお笑いの道に進みました。
そんな中、2012年に先代宮司だった父親が他界。
「地元で守ってきた神社、俺がやらないとどうなるんだろう」と考えた結果、弟と共に神社を守る決意を固めたそうです。
そして、2014年に神主資格を取得し、第39代宮司となりました。
狩野英孝さんが神社で働くのはいつ？
狩野英孝さんは、普段は芸能活動を優先しています。しかし、年末年始や祭事がある時は神社に戻り、神主として働いています。
初詣の参拝客への対応
毎年12月29日頃から初詣の準備を始め、1月3日から5日頃まで神主として活動します。この期間中は参拝客のために御朱印を手書きで提供しており、狩野さんに会える可能性が高い時期です。
4月の例大祭
4月の第2日曜日には、櫻田山神社の例大祭が開催されます。このお祭りでは、狩野さんが神主として参加します。安産祈願のための枕が配られるなど、地域住民の幸せを願う行事も行われます。
狩野英孝の御朱印の魅力
櫻田山神社の御朱印は、狩野さんが描いていることで話題を集めており、御朱印コレクターの間でも高い人気を誇っています。
達筆な文字と遊び心のあるデザイン
狩野さんが書く御朱印は、その達筆な文字が話題です。
ファンの間では「字がうまい」「家宝にしたい」といった声も多く、額装して飾る人もいるほどの人気ぶりとなっています。
また、狩野さんの御朱印には、ユニークな遊び心も取り入れられています。例えば、「ありがとう」の「が」の濁点が小さなハートになっているなど、細かな仕掛けが話題になっています。
これを見つけた参拝者からは「ニクい演出」「ご利益がありそう」といった声が寄せられ、SNSでも大きな話題でした。
SNSで話題に
SNSなどで「狩野英孝の神社の御朱印がすごい」という口コミが広まり、櫻田山神社には多くの人が訪れるようになりました。
実際に御朱印を手にした参拝者がSNSに写真を投稿することで拡散され、さらに注目度が高まることになっています。
狩野さん自身もSNSで、”「気づきました？」”といった投稿をするなど、ファンとの交流を楽しんでいるようです。
手渡しから書置きへ
以前は、狩野英孝さんが直接御朱印を手渡すこともあったそうです。しかし、現在はより多くの参拝者に御朱印が届くように、書置きの形式に変更されています。
参拝者への心遣いが感じられるエピソードですね。
まとめ
狩野英孝さんは、宮城県栗原市の櫻田山神社の第39代宮司です。年末年始や例大祭などは狩野さんが神主として神社で奉仕しています。この期間に訪れると、狩野さんに会える可能性が高いかもしれません。
櫻田山神社の御朱印は、「隠れハートマーク」などのユニークなデザインが特徴で、SNSでも話題になっています。
神社巡りや御朱印集めが好きな方は、ぜひ訪れてみてください。
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