2019年12月に放送された『M-1グランプリ2019』で、アマチュアながら準決勝に進出したお笑いコンビ「ラランド」。サーヤさんの切れ味鋭いコメントとニシダさんのクズっぷりが話題となり、2021年度「ブレイクタレントランキング」では7位にランクインしました。
そんなラランドですが、ニシダさんの父親は宇部興産の社長で息子と絶縁しているという噂があり、本当かどうか気になりますよね。そこで今回は、ラランド・ニシダさんの父親は社長なのか、また絶縁や勘当の噂についても調査していきたいと思います。
ラランド・ニシダの父親は社長？
ラランド・ニシダさんの父親は、宇部興産株式会社（現：UBE株式会社）の社長である「西田祐樹」さんです。
一般社員から社長へ
ラランド・ニシダさんの父親である西田祐樹さんは、1987年に広島大学の大学院工学研究科応用化学専攻の博士課程前期を修了。大学院を卒業した年に宇部興産に入社し、化学分野の製造・技術開発・営業開発業務・事業運営などを経験しました。
西田祐樹さんは2016年4月に執行役員、2024年6月に代表取締役に就任。そして2025年4月1日付で代表取締役社長に就任しました。ラランド・ニシダさんの父親は、一般社員から社長にまで上り詰めた非常に優秀な人のようです。
年収について
ラランド・ニシダさんの父親の年収は、3,000万円以上ではないかと言われています。また宇部興産株式会社（現：UBE株式会社）の株式を保有していることも明らかになっており、その金額はなんと約8,900万円分。
3,000万円以上の年収と8,900万円分の株を持っている西田さんは、経済的にとても裕福であることが分かりますね。
ラランド・ニシダと父親は絶縁してる？
ラランド・ニシダさんと父親の関係はあまり良いとは言えず、バラエティ番組などでニシダさん本人が「実家を出禁になっている」と明かしています。
きっかけは2度の大学中退
高校卒業後、一浪して上智大学外国語学部イスパニア語学科へ入学したニシダさん。しかし22歳のときに必修だったスペイン語のテストに失敗し、強制退学させられることに。その後は1年間のニート生活を経て、再び上智大学外国語学部に再試験を受けて復学します。ところが、定められた単位を取り切れずに25歳で再び退学。
大学に7年間通った末に中退し、25歳で高卒になってしまったことで「絶対家に帰ってくるな」と言われてしまったそうです。
芸人になったことも関係している
上智大学在学中、アマチュアにして『M-1グランプリ2019』の準決勝に進出したラランド・ニシダさん。しかし、両親に相談せずいきなりお笑い芸人になったことで「家の敷居をまたぐな」「お笑いをやるのは恥さらし」とまで言われてしまったそうです。
2021年3月に個人事務所『レモンジャム』を設立し、現在もテレビやラジオなど多方面で活躍しているラランド。いつか絶縁状態が解消されて、ニシダさんが家に帰れる日が来るといいですね。
母親からも厳しい言葉が
両親と絶縁中のラランド・ニシダさんは、どうしても親と連絡を取らなければならない時はマネージャーに連絡してもらっているそうです。
ニシダさんは現在も高額なスマホ代や税金を親に払ってもらっているそうで、連絡の内容も主に支払いの督促なのだとか。しかも母親は「お父さんは許しても、私は許さない」と厳しい言葉を残しており、父親よりもニシダさんに怒っているようです。
まとめ
今回はラランド・ニシダさんの父親は社長なのか、また絶縁や勘当の噂について調査しました。ラランド・ニシダさんの父親は、宇部興産株式会社（現：UBE株式会社）の社長「西田祐樹」さんです。ニシダさんが大学を2度中退したことで、「絶対家に帰ってくるな」と言われてしまっているようですね。
きっとご両親もニシダさんの活躍をテレビで見ているはずなので、実家に帰れる日もそう遠くないのではないでしょうか。今後もラランド・ニシダさんに注目していきましょう。
