【カジノの必勝法】モンテカルロ法は勝てない？使い方を数学的視点から解説！

オンラインカジノをプレイする際に勝率を上げるために戦略法を知っておきたいと一度は考えたことはありませんか?ヨーロッパを中心に古くから知られているココモ法は、資金が尽きない限りは負けが続いても1度の勝利で負けを取り戻すことができるベット方法ですが、この記事では、ライブカジノゲームの戦略法として有名な、モンテカルロ法を有効的に使えるゲーム、さらに勝率について解説をしていきます。モンテカルロ法で実際に稼げるか気になる方は、ぜひご一読ください。

モンテカルロ法とは

モンテカルロ法とは、一定の条件やルールに沿って賭け金の上げ下げを決めるシステムベットの一つの攻略方法です。カジノゲームのような運に左右される場面でも、モンテカルロ法は、負けた時の損失を補い、最終的な勝率を上げ利益に繋げるという戦略です。一定の法則に則って賭け方を変えていくだけなので、そのルールは簡単です。数字をメモできる紙とペンが必要なので、オンラインカジノにうってつけの必勝法です。

モンテカルロ法で勝てる？

モンテカルロ法を用いることで、一時的な勝利や損失を抑えることは可能ですが、最終的に大きな利益を上げるのは難しいです。なぜなら、モンテカルロ法は「賭けの増加と減少」を繰り返す手法であり、勝った場合に賭け金を少し減らし、負けた場合に賭け金を増やすように調整していきます。これにより、負けが続いても勝ちが来た時に損失を補填できるようになりますが、大きな損失が続くと資金が尽きるリスクもあるため、勝てないこともあります。

モンテカルロ法が使用できるカジノゲーム

前述したココモ法は、勝率が三分の一程度のゲームに適していると言われていますが、モンテカルロ法は、主にルーレットやバカラといった偶然に左右されるゲームで用いられることが多いです。こういったライブカジノゲームは、賭けのルールが単純かつランダムに結果が決まるため、モンテカルロ法のような賭け金を調整する手法の効果が発揮されやすいのです。また、ブラックジャックのように戦略性のあるゲームでも用いることができますが、他のカードカウンティング法などに比べてモンテカルロ法は勝てないことが多いです。

モンテカルロ法の賭け方

モンテカルロ法のルールは、「1 2 3」から始め、ゲームに勝てば賭け金の倍を受け取り、数列の両端の数字に線を引いて消します。最初に勝てば「2」が残ります。

もしゲームに負けたら賭け金はそのまま没収されます。そこで数列の1番右端に、その賭け金を書き加えます。この場合に数列は「1 2 3 4」となります。次のゲームで再び数列の両端の数字を合計してベット。もし数字が1つしか残っていなければ、その数字を賭け金としてベットします。以上を繰り返して数字がすべて消えれば1セットが終了となります。

モンテカルロ法のシミュレーション

モンテカルロ法は以下のように賭け金を上げ下げさせて賭け金が増えていくように調整します。最初に、手元の紙に「1 2 3」と書いておきます。ここでは「1単位＝1ドル」として計算し、最初の賭け金は「1ドル×(1+3)＝4ドル」とします。スタート資金は30ドルで、勝率は33.3%とします。

数学的な勝率は？

数学的な視点から見ると、カジノゲームの多くはハウスエッジ（カジノ側が有利な設定）によってプレイヤーが不利になるよう設計されています。モンテカルロ法のような方法を用いても、このハウスエッジの影響があるため最終的に勝てない可能性が高いです。例えば、ルーレットではどの数字に賭けても確率は一定であり、長期的にはカジノ側が利益を得る仕組みが働きます。

モンテカルロ法で稼げる？

ライブカジノゲームをプレイして、モンテカルロ法で稼げることもありますが、長期的に見れば安定した収益を期待するのは難しいとされています。カジノゲームのランダム性とハウスエッジにより、連続して勝利を収めることは非常に困難です。モンテカルロ法は資金の管理に役立つことがあるものの、安定的に稼ぐことを保証するものではありません。また、賭け金が増えすぎるリスクも考慮する必要があり、負けが重なると資金が尽きる恐れもあります。

まとめ

モンテカルロ法が有効的に使用できるゲーム、遊び方、さらに勝率について解説してきました。モンテカルロ法は紙とペンがあれば初心者でも試すことができる戦略法です。これはオンラインカジノでの賭け金管理やリスク軽減に役立つ手法ですが、大勝利を呼び込む戦略法としては最適ではないかもしれません。他にも様々な戦略方法があるので自分にあったプレイ方法を探してみてはいかがでしょうか？