MOROHA（モロハ）は、高校の同級生だったアフロさんと、UKさんで結成されたラップグループです。アコースティックギター1本で強いメッセージ性のある楽曲を世に送り出しています。結成15周年目には5枚目のアルバム「MOROHA V」をリリースするなど、精力的に活躍していましたが、一部で「MOROHAが亡くなった」という噂があるのです。今回は、MOROHAが亡くなった理由について、調査しました。
MOROHAメンバーが亡くなった理由は？
今後さらなる活躍が期待されていたMOROHAですが、2022年ごろに「MOROHAのメンバーが亡くなった」といった情報が拡散されました。そのため、一部のファンの間で心配の声が広がっていたのです。しかし、結論から申し上げますと、MOROHAのメンバーは亡くなっていません。あまりにも噂が拡散したので、検索エンジンで結果に「MOROHA 亡くなった」「死亡」と出てしまい、誤解が生じたようですね。実際には2人とも元気なのですが、一時期UKさんが体調不良で公演の延期を発表したことがありました。1ヶ月近く休養していたので、UKさんが「死亡」・「亡くなった」説が広まってしまったようですね。その後リハビリを重ね、復帰に向けて頑張っていたようですが、体調不良の詳細が明かされていなかったので、余計噂に尾ひれがついたのです。
MOROHAの現在の活動は？
MOROHAは、2024年12月21日、活動休止を発表しました。東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで開催された「MOROHA単独ツアー2024」のファイナルで突然発表されたようです。最後の1曲「やめるなら今だ」の演奏を終えると、UKさんは活動休止を報告。理由は一概に言えないそうですが、「しかるべきタイミングで皆さんに胸を張って会いたい」と、また活動再開することも示唆しています。「これは終わりなのか、終わりではないのか、僕たちにもわからない」という未知数な話だったそうです。活動休止を申し出たのはUKさんからだったそうで、「新しい曲を作る引き出しを使い切ってしまった」といったことが挙げられました。ど
アフロはソロ活動する？
UKさんから活動休止を申し出たので、アフロさんは1人で活動するのでしょうか。アフロさんが「俺1人で続けようかな」と言ったところ、UKさんは『それは嫌だ』と止めたそうです。アフロさんはそれが嬉しかったので、一緒に止めることにしたそうですよ。今のところ「MOROHAには戻らない」という気持ちなのですが、「戻るのではなくて、進んだその先で合流があればいい」と、前向きなコメントをしていました。常に「これが最後でも構わない」という熱量で全力でライブをしてきたので、もう悔いはないということですね。MOROHAは疲労や不仲などが原因ではなく、自分たちの音楽と真剣に向き合って、その結果選んだ活動休止なんですね。
フェス出禁の理由は？
MOROHAさんは一部の音楽フェスで、「出禁」と噂されています。MOROHAは独自性の強い音楽を披露しており、ラップのメッセージ性も強く、たびたび賛否を巻き起こすことがあります。一部のフェス運営側や他の出演者と意見が食い違うこともあり、熱すぎるパフォーマンスが場にふさわしくあにと判断されたのですね。MOROHAが意図的に問題を起こしたわけではなく、あくまでフェスのスタイルと合わなかったということですね。
まとめ
今回は、MOROHAが亡くなった理由について、紹介しました。UKさんの体調不良が発表されたことで、「亡くなった」というワードが浮上し、デマが拡散されてしまったようです。MOROHAは2024年で活動休止を発表していますが、これまでの音楽活動は多くのファンに感動を与えてきました。今後活動再開するのか、本人たちもわかりませんが、ファンはいつまでも待ちわびているでしょう。
