2023M-1グランプリラストイヤーのコンビまとめ!ファイナリストから優勝の可能性は!

お笑い芸人

お笑い芸人なら誰もが憧れる『M-1グランプリ』。

今年もM-1グランプリ2023ファイナルが12月24日に開催されます。

どのコンビが優勝するのか注目されますが、ラストイヤーのコンビが有終の美を飾れるのかも盛り上がりの一つになっています。

2023年がラストイヤーのコンビはどれ?

どのコンビが優勝するの?

このような疑問を持っている方もいると思います。

この記事で分かること

2023年がラストイヤーのコンビ

ラストイヤーのコンビが優勝できるのか?

最後までご覧ください。

2023M-1グランプリラストイヤーのコンビまとめ

M-1グランプリ

「そもそもラストイヤーってなに?」

と疑問に思う方もいると思います。

M-1グランプリには出場資格として、コンビ結成15年以内のコンビと決められています。

そしてラストイヤーが今年で結成15年を迎えるコンビとなります。

15年の集大成を見せるのでM-1グランプリが盛り上がる要素の一つとなっています。

準々決勝まであがったラストイヤーのコンビがこちらです。

ななまがり

ヘンダーソン

アイロンヘッド

祇園

ジグザグジギー

ツートライブ

バンビーノ

それぞれのコンビのこれまで成績をまとめました。

ななまがり

M-1グランプリ

森下直人(左)、初瀬悠太(右)。

コンビ名の由来は辞書で指差した単語にしようということになり、「ななまがり」になったそうです。

ななまがりの知名度があがったきっかけは「水曜日のダウンタウン」の「新元号当てるまで脱出できない生活」という過酷な収録に挑み、これがギャラクシー賞を受賞したことが大きく話題を呼びました。

2015年2回戦敗退
2016年準々決勝敗退
2017年準々決勝敗退
2018年準々決勝敗退
2019年準々決勝敗退
2020年準々決勝敗退
2021年準々決勝敗退
2022年敗者復活戦敗退

ヘンダーソン

M-1グランプリ

子安祐樹(左)、中村フー(右)。

ヘンダーソンは2015年末のオールザッツ漫才で披露した「石焼き芋」のコントで一度ブレイクしました。

そのためコンビ名に聞き覚えがある人もいると思います。

2015年3回戦敗退
2016年準々決勝敗退
2017年準々決勝敗退
2018年3回戦敗退
2019年3回戦敗退
2020年2回戦敗退
2021年敗者復活戦敗退
2022年準々決勝敗退

アイロンヘッド

M-1グランプリ

ナポリ(左)、辻井亮平(右)。

二人は大学の学生寮で出会い、大学卒業後NSCに入学しました。

コンビ名の由来は五十音順で一番初めに出てくる単語かららしいです。

2015年準々決勝敗退
2016年準々決勝敗退
2017年敗者復活戦敗退
2018年準々決勝敗退
2019年準々決勝敗退
2020年2回戦敗退
2021年3回戦敗退
2022年準々決勝敗退
2023年準々決勝敗退

祇園

M-1グランプリ

木﨑太郎(左)、櫻井健一朗(右)。

関西では有名なコンビで賞レースでも優勝したことのある人気芸人です。

M-1グランプリ2020で初の準決勝に進出しましたが木﨑の新型コロナウイルス感染により出場を辞退しています。

2015年3回戦敗退
2016年準々決勝敗退
2017年準々決勝敗退
2018年準々決勝敗退
2019年3回戦敗退
2020年敗者復活戦敗退
2021年準々決勝敗退
2022年準々決勝敗退
2023年準々決勝敗退

ジグザグジギー

M-1グランプリ

宮澤聡(左)、池田勝(右)。

池田の父は厳格な性格で「放送作家の仕事をしている」と嘘をつき、養成所に入学。

2013年の元日に放送された番組で電話で告白するまで芸人であることを隠していたそうです。

コンビ名の由来は互換分析で有名は鑑定士に世の中に響く、親しまれるコンビ名として名付けられました。

2023年準々決勝敗退

ツートライブ

M-1グランプリ

たかのり(左)、周平魂(右)。

大学2年生のときにM-1グランプリに出場し、2回戦に進出したことがきっかけで芸人を目指すようになりました。

コンビ名の由来はたかのりの祖先が海賊であるという話から、周平魂が「ほんなら自分の祖先は山賊や」と張り合い、2つの部族という意味でツートライブになりました。

2015年2回戦敗退
2016年2回戦敗退
2017年準々決勝敗退
2018年準々決勝敗退
2019年準々決勝敗退
2020年準々決勝敗退
2021年準々決勝敗退
2022年準々決勝敗退
2023年準々決勝敗退

バンビーノ

M-1グランプリ

藤田ユウキ(左)、石山タオル(右)。

バンビーノは2014年のキングオブコントで決勝に進出しました。

当時「ニーブラ!」で注目を集めたので名前を知っている方は多いと思います。

コンビ名の由来は調理師学校に通っていた藤田が好きな漫画「バンビ~ノ!」からきています。

2022年3回戦敗退
2023年準々決勝敗退

ファイナリストからの優勝の可能性は!

M-1グランプリ

ファイナルは予選を勝ち残った9組と敗者復活戦を勝ち抜いた1組の10組で行われます。

予選を勝ち抜いた9組は、

令和ロマン

カベポスター

真空ジェシカ

さや香

モグライダー

くらげ

ヤーレンズ

マユリカ

ダンビラムーチョ

以上9組になります。

ファイナリストにラストイヤーのコンビはいない?!

なんとM-1グランプリ2023のファイナリストの9組の中にはラストイヤーのコンビはいません。

ちなみに過去にはM-1グランプリラストイヤーで優勝したコンビはいるのでしょうか?

中川家

アンタッチャブル

とろサーモン

この3組がM-1グランプリラストイヤーで優勝したコンビになります。

中川家とアンタッチャブルが優勝した年はまだM-1グランプリの出場資格が結成10年以下のコンビだったので、出場資格が結成15年以下になってからはとろサーモンが初の優勝者になります。

敗者復活から優勝か!

しかし、M-1グランプリ2023でラストイヤーのコンビが優勝する可能性は0ではありません。

敗者復活戦の1枠がまだ余っています。

敗者復活戦にはななまがりとヘンダーソンの2組が出場するので、この二組のどちらかが敗者復活戦の枠を勝ち取り、優勝する可能性があります。

敗者復活戦はM-1グランプリの醍醐味の一つでもあります。

過去にはサンドウィッチマンとトレンディエンジェルが敗者復活戦から優勝しているので今回も敗者復活戦から番狂わせが起きるか楽しみですね。

まとめ

M-1グランプリ2023がラストイヤーのコンビとラストイヤーのコンビから優勝者がでるのかまとめました。

準々決勝まで上がったコンビでM-1グランプリ2023がラストイヤーのコンビは、

ななまがり

ヘンダーソン

アイロンヘッド

祇園

ジグザグジギー

ツートライブ

バンビーノ

以上の7組です。

この中から決勝に進出したコンビはいないですが、敗者復活戦から決勝進出できる可能性はまだあります。

敗者復活戦に出場するコンビは、

ななまがり

ヘンダーソン

この2組が敗者復活戦に出場し、決勝進出できれば優勝する可能性があります。

放送日は2023年12月24日です。

どのコンビが優勝するか楽しみですね。

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