2023年1月、宝塚歌劇団の真風涼帆さんがいじめやパワハラをしていたことが週刊文春によって暴露され注目を浴びています。
週刊文春によると、星風まどかさんが真風涼帆さんからいじめやパワハラを受けていたようです。
真風涼帆が星風まどかに対して、どんなパワハラをしたの?
真風涼帆は今後の公演に出演するの?
こんな情報をさがしている方に向けて記事にまとめました。
- 真風涼帆が星風まどかに行っていた「いじめ・パワハラ」の内容
- 星風まどかが真風涼帆と違う組に行った理由
- 「いじめ・パワハラ」の暴露で真風涼帆のサヨナラ公演は中止にならないこと
最後までごゆっくりご覧ください。
【文春砲】真風涼帆が星風まどかに陰湿ないじめを行っていた!?
2023年1月10日発売の「週刊文春」によって、真風涼帆さんが星風まどかさんに「いじめ」とも捉えられるパワハラを行っていたことが暴露されました。
週刊文春によると、真風涼帆さんは星風まどかさんに対して「デブ」「下膨れ顔」など罵倒。
星風まどかさんは正座のまま、一時間ほど罵倒を聞かされていたことが週刊文春に記載されています。
星風まどかさんは証拠として音声の録音をしており、週間文春は音声データを入手したことから暴露に至ったようです。
真風涼帆はパワハラ・いじめを否定
週刊文春が暴露した、星風まどかさんに対するいじめ・パワハラに関して真風涼帆さんは事実を否定しているようです。
真風涼帆さんは『MAKAZE IZM』というリサイタル公演で「(星風)まどかは私の言葉をあんなふうに受け取る子じゃない」と涙ぐむ場面があったようです。
真風涼帆さんとしては、パワハラではなく叱咤激励をしたつもりだったのでしょう。
でも、いじめやパワハラってだいたい加害者側が「そんなつもりは無かった」ということが多いよね。
宝塚歌劇団も真風涼帆のいじめを否定
宝塚歌劇団は、週刊文春が暴露した1月10日同日に、「いじめ・パワハラ」の事実を否定しています。
当該報道は、「関係者の証言」等と称して、個人名を記した、事実と異なる記事掲載により、弊団団員および関係者のプライバシーや名誉を著しく棄損するものです。
宝塚歌劇ホームページより一部抜粋
このようなことは、誤った情報の拡散や誹謗中傷により、このコロナ禍においてもお客様に舞台をお届けするべく日々懸命に努力を重ねる弊団団員および関係者を深く傷つけるものであり、弊団として到底容認できるものではありません。
宝塚歌劇団が否定しているとはいえ、週刊文春も訴えられるリスクがあるので、なんの裏付けもなく「いじめやパワハラが行われていた」なんて暴露をするわけがありません。
宝塚歌劇団は2022年12月、宝塚の演出家によるセクハラの事実が週刊文春によって暴露され、事実を認めて団員を退職させています。
今回の「いじめ・パワハラ」が事実無根だったら、週刊文春を訴えてもいいはずだよね
しかし、宝塚歌劇団は「容認できない」とコメントしているだけで訴える様子が無いあたり、事実無根ではないと言えるのではないでしょうか。
星風まどかはいじめが原因で組み替え!?
星風まどかさんは2021年に宙組から花組へうつりましたが、真風涼帆さんのいじめやパワハラが原因だったのでは、と噂されています。
宝塚のコンビは上下関係が厳しいことで有名
宝塚歌劇団のトップスターとトップ娘役のコンビは厳しい上下関係があるらしく、常にトップスター(男性役)のほうが立場が上とのこと。
トップスターとトップ娘役のコンビ内には厳しい上下関係があり、年次も基本的にはトップスターのほうが上。それが影響しているのかどうかは定かではないが、退団後に人気女優として息長く活躍するOGにはトップスター経験者が多い印象。
Business Journalより抜粋
真風涼帆さんは宙組のトップスターなので、トップ娘役の星風まどかさんより絶対的に立場が上となります。
厳しい上下関係の中で、限度を超えた指導があり、星風まどかさんは耐えられなかった可能性も考えられます。
星風まどかは2021年に謎の組み替え
真風涼帆さんと星風まどかさんは2017年から宙組でコンビ共演をされていましたが、2021年に星風まどかさんが花組へ異動となっています。
当時、星風まどかさんが花組へと異動になったのは、ファンの中でも疑問視されていたようです。
しかし週刊文春の暴露によって、星風まどかさんは真風涼帆さんに耐えられなくて異動したという結論づけとなりました。
真風涼帆さんと共演しなくなったから、星風まどかさんはいじめの事実を週刊文春に暴露(リーク)したのかもしれませんね。
文春砲の影響なし!?真風涼帆のサヨナラ公演は中止しない!?
真風涼帆さんは退団が決まっており、2023年6月のサヨナラ公演が最後の出演となりますが中止は考えられません。
真風涼帆さんのサヨナラ公演が中止にならない理由は次の通りです。
- 真風涼帆さんがいじめやパワハラを否定している
- 宝塚歌劇団としてもいじめやパワハラを否定している
今後、星野まどかさんが録音したとされる「デブ」や「下膨れ顔」といった罵声を含む音声データが公開された場合、真風涼帆さんや宝塚歌劇団も「いじめ・パワハラ」の事実を認めざるを得なくなります。
週刊文春の新たな情報によってサヨナラ公演が中止になる可能性は考えられますが、今の所関係ないでしょう。
まとめ
真風涼帆が星風まどかに陰湿いじめ!サヨナラ公演は中止か!についてまとめました。
宝塚歌劇団は事実無根だと否定していますが、週刊文春が根拠もなく「いじめ・パワハラ」があったことを暴露するとは考えられません。
星風まどかさんが録音した罵声の音声データが公開されれば事実が明るみになり、真風涼帆さんの公演も中止になるかもしれません。
週刊文春は次の一手を出してくるのか、続報があれば記事にまとめたいと思います。