女優の芦田愛菜ちゃん、2023年の春には大学生。「あんなに小さかったのにもう大学生かぁ」と感慨深い方も多いようです。
となると、気になるのは芦田愛菜ちゃんの大学進学先。
芦田愛菜ちゃんは中学時代から「医学の道に進みたい」とテレビでコメントしており、大学も慶應医学部に進学だろうと思いきや、そうでは無さそうということがわかりました。
この記事を読むことで、芦田愛菜ちゃんが慶應医学部に進学しない理由が分かります。
どうぞごゆっくりご覧ください。
芦田愛菜の進学先は慶應医学部ではない!諦めた理由は学力か!
芦田愛菜ちゃんは2017年、慶應義塾中等部に合格した際、日テレの「スッキリ!! 」のインテビューで「病理医になりたい」「医学の道に進みたい」と語っていましたが、現在高校3年生の芦田愛菜ちゃん、進学先は慶應医学部ではない可能性が濃厚です。
え、芦田愛菜ちゃんやっぱり芸能活動忙しくて勉強が追いつかなかったの?
という声が上がりそうですが、そうでは無いというのが結論です。
なぜなら芦田愛菜ちゃんは小学校時代、偏差値75の慶應義塾中等部に合格するために、芸能活動をしながら1日10時間以上も勉強していた超努力家。
そんな努力家の芦田愛菜ちゃんは、現在も芸能活動と両立しながら成績的にはトップレベル。医学部進学も問題ないとされているからです。
では、なぜ進学先が慶應医学部ではないのか?理由は次の通りです。
理由2:医学以外の分野に興味を持ったから
理由3:女優業を継続したかったから
理由1:高2で慶應医学部の必須科目を選択していないから
慶應医学部に進学する為に必要なカリキュラム「化学」を芦田愛菜ちゃんは高校二年生に上がった時に選択しなかったことから慶應医学部への進学では無いと思われます。
内部進学で慶應医学部に進学を目指す生徒は必ず化学を履修するようで、大手予備校の講師も、「高校で化学を履修していない生徒が医学部に進むのはあまり聞いたことがないです」と、芦田愛菜ちゃんが化学を選択しなかったことに首を傾げていたようです。
一般受験で慶應医学部を受験するのであれば化学を選択しないでも良いですが、わざわざ内部進学できるのに難しい選択をする必要もないので一般受験の線は無いでしょう。
理由2:医学以外の分野に興味を持ったから
芦田愛菜ちゃんは10歳の頃に「薬剤師になりたい」と語っており、そこから2年後の12歳、中学受験の時には「病理医になりたい」と基本的には医学関連のお仕事に憧れを持っていました。
しかし高校に進学した頃から「世界史が好きになった」と話をすることもあったようなので、大学では医学以外の分野を勉強したくなった、ということも考えられます。
理由3:女優業を継続したかったから
2011年当時7歳だった芦田愛菜ちゃんは、マルモリコンビでお馴染み鈴木福くんと共に大ブレイク、子役時代から現在まで多忙な芸能活動と勉学を両立していました。
そんな芦田愛菜ちゃんは現在、テレビのレギュラーは1本でCMは多数出演していますが、学業優先で女優業をセーブしているようです。
もし慶應医学部に進学したら、もっと勉強漬けになるため女優業を減らす、または諦める必要もあるかもしれない。
夢だった医学の道をとるか、女優業を取るかで悩んだ時に子役時代から続けてきた芸能活動を辞めるのは惜しいと思ったかもしれませんね。
芦田愛菜が中高の進学先を慶應にしたのも芸能活動が理由
芦田愛菜ちゃんは中学受験の時に3つの名門中学に合格しましたが、その中でも慶應義塾中等部へ進学を選んだのは芸能活動が認められているからでした。
芦田愛菜ちゃんが中学受験で合格したのはこちらです。
・桜蔭中学校(偏差値76)
・慶應義塾中等部(偏差値73)
芦田愛菜が慶應医学部の履修科目を取らなくなった頃の出演作品一覧
芦田愛菜ちゃんは高校1年の時には慶應医学部に進学するために必須科目「化学」を選択していましたが、2年生になると「化学」を選択していません。
高校2年生の時に慶應医学部に進学する為に必要な化学を取らなくなったのは、芸能活動が活発になり女優業への憧れが強くなった可能性も考えられます。
なのでここからは芦田愛菜ちゃんが高校1年生〜2年生の2020年〜2021年ごろに出演した作品を紹介します。
2020年ごろの出演映画作品
芦田愛菜ちゃんが高校1年生、2年生の頃に出演した映画はこちらです。
2020年:えんとつ町のプペル(主演:ルビッチ役)
星の子(主演:ちひろ役)
2021年:岬のマヨイガ(主演:Yui役)
さすが芦田愛菜ちゃん、どの作品も主演です。
これだけ主演映画に出演できたとなると、芦田愛菜ちゃんが医学よりも女優への憧れが強くなったと考えることもできますね。
2020年ごろのCM出演作品
芦田愛菜ちゃんが高校1年生、2年生の頃に出演したCMはこちらです。
ECCジュニア・ECCシニア
KONAMI 「遊戯王ラッシュデュエル」
サトウの切り餅
伊右衛門茶
シオノギヘルスケア
スズキ「スペーシア」
日本郵便
タウンワーク
ワイモバイル
名だたる有名企業が芦田愛菜ちゃんを起用していますが、芦田愛菜ちゃんのCM契約料は年間4億円を超えると言われているようです。
ちなみに芦田愛菜ちゃんは高校1年、2年の時期にドラマ出演はしておらず、高校3年生に上がる直前の2021年12月。NHK土曜ドラマ「エンディングカット」の主演を演じています。
このように芦田愛菜ちゃんが慶應医学部に進学する為に必要な「化学」を選択しなくなった理由は医学の道を諦めたのではなく、高校時代の芸能活動が活発になり女優業への憧れが強くなったからではないでしょうか。
まとめ
芦田愛菜の進学先は慶應医学部ではない!諦めた理由は学力か!についてまとめました。
繰り返しになりますが、芦田愛菜ちゃんが学力で慶應医学部の進学を諦めたのではなく、女優業への憧れが強くなったからだと考えられます。
同じく慶應義塾大学に合格した鈴木福くんもこれから俳優業として活発に活動されることでしょう。
同じキャンパスに通うとなると話題性十分、もしかするとお二人の共演ドラマなんかあるかもしれませんね。